« 老衰 | トップページ | 訪日客 »

2019年10月 5日 (土)

ポピュリストの国

Hk01

香港が混乱している。
行政長官キャリー・ラムさんの弱腰につけこんで、デモ隊の勢いはとどまるところを知らない。
これはいったいどこまで行くのか、部外者のわたしにも不安になるくらいだ。

拳銃を持った警察官に鉄パイプで襲いかかれば、アメリカなら問答無用でハチの巣にされる。
明確な統率者のいないデモは危険このうえない。
香港市民と中国本土との板挟みになったラム長官は、ついに覆面禁止法なるものを制定するに至った。
この先がどうなるか、相手を追いつめすぎるのもナンだけどなあというわたしの気持ちは、もちろん香港には届かない。

Ko02

香港はさておいて、韓国も混乱の極みらしい。
文在寅やめろ!のデモ隊がン百万動員なら、大統領を支持する側もン百万の動員だ。
韓国は完全にふたつに分断された(もともと分断国家だから3つに分断というほうが正しいのか)。
おかげで日本のことなんかどうでもいいみたいで、日本人としてはひと息つけているけど、韓国民のためにはこちらも心配だ。

朴クネちゃんのときは保守が実権をにぎったけど、保守というのは良識的なところがあるから、政敵を完膚なきまでに排除するほどではなかった(おかげで生き延びた革新勢力は大統領を追い落として刑務所に叩っこんだ)。
革新の文サンが大統領になると、手加減というものを知らないから、三権の長をすべて自分の息のかかったものに置き換え、権力を不動のものにしようとした(そうしなければ自分もクネちゃんの二の舞だ)。

さて香港は、韓国はどうなるのか。
いちばんの問題はポピュリズムにおちいって、すぐに扇動される国民にありそうだ。
そんなこんなで香港、韓国の未来は暗い。
ホント、野次馬には目がはなせないことばかり。

|

« 老衰 | トップページ | 訪日客 »

揚げたてニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 老衰 | トップページ | 訪日客 »