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先日BSで放映された「アパートの鍵貸します」という映画。
最後に真実を悟ったヒロイン、いちばん可愛かったころのシャーリー・マクレーンが、夜の街のなかを恋人のもとに走るシーンは、何度観ても泣ける。
有名な映画なのでもういちいち内容に触れないけど、こういう映画がわたしの生きている間に、この地球上に存在したというのは奇跡といっていい。
このころのアカデミー賞はほんとうに価値のある賞だった。
わたしはいい映画はテレビで観るだけじゃ飽きたらず、録画して保存して、好きなときに観られるようにしているんだけど、この映画については過去に放映されたものをDVDに焼き、さらに正規の市販版DVDまで持っている。
ところがそれがブルーレイ時代になって、さらにきれいな画質で保存しておけるということになると、ほうってはおけない。
わたしが生涯最高の映画と信ずる「2001年宇宙の旅」なんか、市販版DVD、録画して自分でDVDに焼いたもの、ブルーレイに焼いたもの、さらにその予備と、都合4枚も保存してある。
これだけあれば心配ないと、思い切り生命保険に入っている、先のみじかいじいさんみたいだ。
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