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2020年1月23日 (木)

SADKO

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「バレエ・リュス/その魅力のすべて」という本を読んでいて、ナタリア・ゴンチャロワという画家の隠された真実を発見したというと、ちょっと表現がオーバーだけど、そういうことがあったばかり。
同じ本で今度はロシアの画家イリヤ・レーピンの、「SADKOと海底王国」という絵について発見があった。
これは初めてロシアに行った2013年に、サンクトペテルブルクのロシア美術館で観た絵のことなんだけど、ひとりの男が海の底できれいな人魚たちに囲まれているという風変わりな作品である。
へえ、レーピンにしては変わった絵だなと思った記憶がある。

帰国してからブログに書くために少し調べてみたけど、当時はまだ翻訳ソフトがあまり頼りにならなかったのか、英語版のウィキペディアまで手をのばす気になれず、けっきょく絵の由来についてうやむやになってしまった。
それが「バレエ・リュス」を読んでいたら、この物語を題材にしたバレエについて書かれた箇所があり、それで思い立って、あらためてウィキペディアのSADKOの項を読んでみた。

SADKOというのはロシアの海運商人で、彼が海底王国のお姫様に魅入られ、ある日海に引っぱりこまれるというお話だそうだ。
日本の浦島太郎伝説のように、ロシアではよく知られた物語のようだけど、わたしはまったく知らなかった。
これがリムスキー・コルサコフによってオペラ化され、バレエ・リュスのバレエのレパートリーにもなったという。
ウィキペディアによると、なかなかおもしろそうなオペラなので、もうすこし詳しく知りたくなって、
YouTube にも当たってみた。

お、あるある。
Ballet
SADKO で検索すると、映画化された作品や、オペラとバレエが渾然一体となった、3時間ちかくもあるこの舞台映像がヒットする。
でもそんな長い映像を最後まで観ているヒマはないので、今日のところは当該ページにリンクを張るだけにしとこ。
わたしとしては、なんとなくこころが豊かになったような気がする、だけで満足。

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