定年延長
検察官の定年なんてわたしにはおよそ関係ないことだから、どうでもいいことだけど、ネットニュースを見ていたら、それは憲法で定められている(だから変更はできない)という記事が出ていた。
わたしはなにごとも時代に合わせて変化すべしという立場だから、だれの定年であっても、ぜったいに変えられないというのはおかしいと思っている。
現にわたしだって、20年30年まえの労働者には考えられない歳まで働いてきたのだ。
検察官の定年ていくつなのよと調べてみたら、現行は63歳だそうだ。
これは長すぎるとはいえないだろうから、いまゴタゴタしているのは、これがちょうどいいか、短いかということだろうけど、年金を払いたくないから一般サラリーマンの定年はどんどん遅らせようと画策する時代だ。
首相は自分の息のかかった検察官の定年を伸ばそうとしていると、また例によって野党が難癖をつけているみたいだけど、べつに特定の検察官だけの定年を伸ばそうとしているわけじゃあるまい。
大局的に考えれば、検察官だろうがその他の公務員であろうが、定年延長は時代の趨勢のように思えてしまう。
難癖をつけるのに、1980年(40年まえ)の文書を持ち出すなんて。
え、朝日、じゃない、毎日新聞、おまえのことだよ。
ここんところ朝日が萎縮しちゃって毎日新聞がゴネシェーターになっているみたいだ。
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