日本の食事
なんか今日はブログのネタがないねと思ったのは、夕刊の購読をやめたせいかもしれない。
あらためてネタの宝庫だったウチの新聞のありがたみをしみじみ。
でもネットにだってネタはごろごろしているものだ。
世はあげてコロナ一色だけど、クルーズ船の米国人乗客が、チャーター機で本国に帰らず、日本で治療するという話題があった。
ときを同じくして、わたしのよく見る海外掲示板の翻訳サイトに、これが日本の隔離病棟の食事だなんて記事が出ていたっけが。
アメリカに帰りたくないという乗客は、日本の食事にひかれたのかもしれない。
クルーズ船に乗るのは金持ちばかりだから、食事ぐらいでという人がいるかもしれないけど、彼らだって帰国すれば、しばらくは隔離病棟に押し込まれて、食事に贅沢いえなくなる。
このさいモノをいうのは、あくまで病院の食事だ。
同じ隔離されるなら、治るまで食事の上等な日本のほうがいいし、なんならサクラの季節まで入院して、花見をして帰ろうというアメリカ人がいても不思議じゃない。
と、わたしが考えることも不思議じゃない。
やっぱり和食がミシュランを獲得しているのはダテじゃないようだ。
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