皮肉
朝日新聞が叩かれている。
ある編集委員が今回のウイルス騒動で
「(略)戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」と書いたのがケシカランとのこと。
どうも朝日新聞だから、叩かれているというのが本当のところらしい。
この文章には(略)の部分に、たしか「個人的にいわせると」という文がついていたはず。
こういうのを皮肉というのであって、この程度ならわたしの文章でもしょっちゅうやっている。
わたしも反朝日の急先鋒だけど、皮肉やエスプリを効かせた文章はイケナイといわれているようで困惑してしまう。
どうして皮肉に対して皮肉で返さないのか。
いちいち相手の言葉尻をとらえてストレートに反応してるようじゃ、国会におけるどこかの野党みたいで、表現の自由というもっと大きな問題に抵触するぞ。
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