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2020年4月

2020年4月30日 (木)

新しい散歩道

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新しい散歩道。
これまで住んでいた部屋の近所には野川という川が流れていて、その川岸がステキな遊歩道になっていたけど、新しい部屋の近所にも同じような遊歩道がある。
この川は「黒目川」という、どっかで聞いたような名前で、流れを下っていくと、朝霞あたりで荒川と合流するらしい。

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2番目の写真はストリートピューで見たその合流地点。
そのうちヒマが出来たら、電動アシストでここまでサイクリングしてこよう。

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黒目川の遊歩道は春になるとサクラの名所になるようで、この点でもこれまでの遊歩道に似ている。
ただし周囲の環境は、ホタルが湧き、ヘビやカワセミさえ出没する野川の遊歩道には及ばない。
カワセミぐらいいたってよさそうな雰囲気だけど、今日の散歩では、注意して探していたにもかかわらず、一羽も見当たらなかった。

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遊歩道のとちゅうに大円寺という古刹があって、ここまで往復すると、これまでの散歩道でわが家から野川公園の自然観察園まで往復するのと変わらないくらいだから、またせっせと足の運動に歩くことにしよう。

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2020年4月29日 (水)

すてきなところ

市役所に住民票をもらいに行ったら、今日は祭日で役所は休みだった。
あいかわらず認知症なのか天然ボケなのかワカランのわたしだけど、そのかわり近所を自転車でぶらぶらと探索してきた。
なかなかいいところではないか。
そう思ったものの、今日はカメラを忘れた。
どんないいところかということは、明日からまた写真で紹介するつもりだ。
乞うご期待。

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2020年4月28日 (火)

悩み

ブログのタイトルは乱暴だけど、わたしってじつはきわめて良識派。
過激派ならもっとアナーキーな発言をすべきだろうけど、わたしの思想は日本の首相の肩をもつ方向にますます傾いてしまうワ。
目下のようにコロナや正恩クンの動向をめぐって、世間が百花繚乱で鳴動する時代には、わたしの良識はいよいよ際立ってくるってやつ。
そう、わたしの過激な部分は、体制ではなく、ステレオタイプから抜け出せないその他大勢の国民に向いてしまうのよね。

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エラそうなことをいってないで、実例を示そうと思ったけど、今日もわたしは部屋の整理に明け暮れた。
溜まりに溜まったDVDディスクをなんとかしたい。
老後は好きな映画でも観てすごすつもりが、いちども観ないまま処分するディスクもあって、いったいなんのためのコレクションだったのか。
人生に悩むこのごろ。

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2020年4月27日 (月)

当分これで

「過激派老人日記」だなんて、ちょっと過激すぎたかなあと気になる、新しいブログのタイトル。
でもいい言葉が思い浮かばないので、当分はこれで行きます。
下里というのは新しい住まいの住所で、過激派というのは、部屋でおとなしく萎びてたまるかという気概をこめたつもりなんですけどね。
過激すぎてそのうち、あの世までつっ走ってしまいそう。

まだ部屋の整理でジタバタしてるので、本格的な運営はもうちっと先。

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2020年4月26日 (日)

ようやく

ようやくサマになった。
死ぬまで続ける覚悟だ、このブログ。
これからもヨロシク。

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不調

引越ししたので、わたしはもはや大沢村には住んでいない。
そのためブログ・タイトルを変更しようと、すでに新しいタイトル画像を作成してあるんだけど、変更作業がうまくいかない。
大きなリニューアルがあったあと、@ニフティの不調は依然として続いているようだ。

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2020年4月25日 (土)

バーチャル飲み会

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コロナで自宅待機させられて、退屈をまぎらわすために、今日はアップル端末にインストールされているFaceTimeというアプリを使って、バーチャル飲み会をすることになった。
飲んべえにとっちゃこんなつまらない飲み会もないだろう。
美女でも参加するならともかく、モニター画面に映る、いつもの見飽きた、それもくたびれたおじさんばかりの顔を見ながら、ひとり手酌で酒を飲むのだ。
でもまあ、日本政府もがんばっているのだ。
おとなしく協力をしときましょ。

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2020年4月24日 (金)

近所の探索

もともと自転車は好きなほうだけど、昨日は片道1時間半ばかりの距離を往復して、いい加減くたびれた。
電動アシストといっても、バイクじゃないから、やっぱり足でこがなければ走らないのである。
歳相応にわたしもじいさん化。

それでもわたしは割り切りが早い、思想の転換が早い。
わたしの知り合いには車がなければ生活できないという者が多いけど、なんというムダ!
車を売っ払ったあとの開放感を知らずに死ぬのか。

今日も自転車であちこち走りまわってきた。
近所のようすもおおかたわかってきたけど、なんかやたらにスーパーの多いところだ。
あれだけあったら売れ残りも多いだろう。
ということで、今日わたしが買ってきたのは、タイムオーバーで値引きされたアジの刺身だ。

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2020年4月23日 (木)

引越し狂想曲

まだまだ続く引っ越し狂想曲。
落ちつくのはいつのことやらって案配だけど、ごたごたのひとつを紹介しておこう。

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新しい部屋に最新のLED室内灯(シーリングライトというんだそうだ)を備えつけた。
点滅や明かりの増減をリモコンひとつでやれる、まあ、今風といっていい最新の室内灯だ。
ところがこれが困った、困った。

わたしは寝ながら本を読むくせがある。
読んでいるうち眠くなったら、これまでなら蛍光灯からぶら下がっているヒモを引っ張って、はい、消灯で済んだ。
ところが新しいシーリングライトにはヒモなんかついてない。
明かりを消すために、いちいちリモコンはどこだということになる。

リモコンは枕もとに置いておけばいいではないかという人がいるかもしれない。
それだと、キッチンやほかの部屋で仕事をしていて、寝室の明かりを消しておこうというときに、いちいちベッドの枕もとに行かなければならない。
つねにリモコンを持ち歩けという人もいるかも。
そんなことをすればボケ老人は、しょっちゅうそのあり場所を忘れるし、だいたいリモコンの数が多すぎるのだ。

リモコンを部屋の入口に、取り外せるかたちで設置すれば解決する問題だけど、とにかく荷物の整理整頓に追われて、そんな些細な問題は後まわしなのだ。
いったいだれだ、リモコンなどという不便なものを発明したのは。

お湯の出し方はわかった。
湯沸かし器のメインスイッチが入ってなかっただけだった。
アホかといわれてしまいそうだけど、これまでの部屋にそんなものはなかったですよ。
バタバタしていて、研究する時間もなかったし。

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2020年4月22日 (水)

無事終了

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アイテッテ・・・
引っ越しは無事に終了したけど、ダンボール箱で足の踏み場もないや。
大きな荷物の運送はプロに頼んだものの、部屋に運び込まれた荷物の整理と、もといた部屋の片付け清掃もひとりでやったし、もうギックリ腰になりそう。
昨日はテレビとパソコンのまわりだけなんとか空間をつくって、ようやくネット環境も復活した。
しかしいくつか以前と変わってしまった環境があって、慣熟するにはまだ早い。
しばらくは様子見が続きそう。

シャワーを浴びようとしたらお湯の出し方がわからん。
ま、コロナ戦争のまっ最中だから、毎日風呂に入ろうというのは贅沢か。
子供のころを思い出すなあ。
人生の終わりごろになって、父母が体験した戦後の焼け跡生活をわたしもすることになるとは!

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2020年4月20日 (月)

引っ越し

さあ、今日は引っ越しだ。
それはいいんだけど、引っ越しのためにいったんネット環境を解約したので、デスクトップでブログの更新ができない。
タブレットとスマホで文章の更新ぐらいはできるけど、写真のトリミングや画質調整なんかはすべてデスクトップのソフトで行なっていたので、新たに通信会社と契約するまでそういう仕事ができないのである。

順調にいけば明日の夕方にはもう問題なくネットにつながっているはずだけど、まあ、ここ2、3日はあまり期待しないで見守っていておくれ。

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2020年4月19日 (日)

中国的口罩

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中国の知り合いがマスクを送ってきた。
なんだ、そりゃという人がいるかもしれないけど、詳しいことはわたしのもうひとつのブログを読めばわかる。
と書きそうになったけど、じつは目下窮状中の孫サンがヤフーのブログを廃止しちゃったので、もうひとつのブログというのは、もう読みたくても読めないんだよね。
わたしとこの知り合いがどうやって知り合ったか、どうやって青海湖やシルクロードを旅したか、そこにみんな書いてあったんだけど。

まあ、自慢するのもナンだから、過去の事情は無視して、マスクを送ってきたところから話を進めよう。

世間にはなにがなんでも中国ギライという人が多い。
わたしがマスクをもらったなんていうと、中国のマスクは欠陥製品だなんていう人が、もうじっさいにわたしの知り合いのなかにもいた。
そういう人もふだんは中国製の衣服を愛用してるんだから、いわゆるダブルスタンダード。

ネットニュースには「マスクに虫がついていた」という記事まで。
虫がなんだっていうのか。
朝日新聞の「語り継ぐ戦争」というコラムを読んだことがないのか。
今回のコロナ騒動を首相は第三次世界大戦だといってるくらいだ。
戦争中はハエだ、ゴキブリだと騒ぐ人はおらんかったですよ。

大震災のときもそうだったけど、唐突な災害のとき、冷静な判断で即応できる人間はめったにいない。
得たりとばかり、他人にごちゃごちゃいう人が百花繚乱で、わたしのお株を奪われそう。
あえていうけど、だいたいマスクでウイルスが完璧に防げるわけでもないし、わたしは外出時の単なるアクセサリーだと思ってるんだ。
アクセサリーに金をつぎこむ趣味はないので、中国人の知り合いには、ありがたく受領いたしましたとお礼をいっておいた。

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2020年4月18日 (土)

心配な年金

なんでも日本人なら一律に10万円もらえるそうだ。
ホントかよ。
わたしみたいに仕事をやめた年金受給者には、コロナのおかげで減った収入なんてないんだけど。
国民にお金を配るために国庫が赤字になって、年金が減額ってことになりそうで、そっちのほうがコワイわ。

ジャーナリストのKさんは、オレはぜったいにもらうといってるらしい。
Kさんてアレでしょ、もとNHKのニュース・キャスターで、となりに座っていたフリーの女性キャスターのほうが給料が多いというんで、自分もNHKを辞めちゃったヒト。
ぜったいにもらうっていうことは、現在の収入がコロナのせいで大幅に減ってしまったんだろうねえ。
あのヒト、わたしより年上だけど、年金もらってないのかしら。

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2020年4月17日 (金)

サイクル道路

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今日はどのくらい増えたのかいとニュースを見る。
今朝の段階で、日本におけるコロナの死者は136人だそうだ。
これって多いのか少ないのか。
万を超える死者が出ている米国やヨーロッパに比べると冗談みたいである。
今朝の新聞には、アフリカで感染者が数百万というおそろしい見立てが出ており、もちろんアフリカだから死者の数なんてわかりっこないけど、こちらも日本は冗談にしかみえない。

ネットやマスコミには無責任な意見があふれているけれど、このていどで抑え込めれば、日本は世界から称賛されてしかるべしだ。
あまり楽観的な発言をして非難されたくないんだけど、クラくなるニュースばかりの社会に一擲を投ずるつもりで、あえて書く。

医療が崩壊しないかぎり、感染者の数だけなら、いくら増えても問題はないと思ったほうがいい
日本は肉を切らせて骨を断つスタイルで、感染者が増えるのはあるていど容認するかわりに、医療崩壊だけは食い止めようというスタンスだ。
阪神の片岡選手やテレ朝の富川アナ、石田純一さんも感染したそうだけど、まだ死んではいない。
在日外国人が大挙して日本脱出ということもないようだし、わたしのアパートのロシア人も帰国したがらない。
昭恵サンなんか騒動のまっ最中に団体で九州旅行をしているくらいだ。
わたしだって感染しているかもしれないけど、子供のころBCGが常習だったから大丈夫ではないか。

日本は防疫と経済維持のギリギリのところで、まだ持ちこたえているようにみえる。
これでアビガンが有効だと立証されれば、日本は世界の救世主になってもおかしくない。
大事なのは恐怖を煽るだけの情報を鵜呑みにしないことだ。
そう考えて、みんな前向きで生きましょう。

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話は変わるけど、西東京市から小平方向へ、ほとんどまっすぐにサイクリング道路が延びている。
昨日は買ったばかりの自転車でその一部を走ってみた。
西東京市側から走り出すと、風光はすこぶる明媚、すぐかたわらに公園や企業のま新しいビル、学校などがあり、適当な間隔で休憩用のベンチなどが設置され、こんなすてきなサイクル道路があったのかと、知らなかった自分を残念に思ったくらい。
添付したのはそのサイクル道路で見た、いまのご時世には健康的すぎる景色だ。

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2020年4月16日 (木)

花埋み

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コロナで寝込んでいるわけじゃないぞ。
もはや現在の部屋にいるのもあと数日ってところまできたので、なにかと忙しいのだ。
今日は買ったばかりの自転車で、引っ越し先までサイクリングをした。
新しい部屋は花に埋れていた。

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2020年4月14日 (火)

自転車を買う

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やっぱり車がないと不便なので、買いました、電動アシストつき。
骨太の国防色で、このまま災害派遣にでも行けそう。
うん!とひと踏みで、ぐいぐい背中をおす圧倒的な加速感。
今日は店から自宅までしか乗ってないからつべこべいわないけど、ほんと、買い物が楽しくなるワ。

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2020年4月13日 (月)

男と女

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COOL JAPANという番組が好きでよく観ている。
これは外国人の男女をスタジオに招いて、日本のいい点、わるい点を議論してもらう番組だ。
先日のそれでは、欧米の女の子は日本の草食系男子に対して、ひじょうな失望感を抱いているという意見が多かった。
ふつうに考えても、目のまえに女の子がいるのにそれを口説かない男がいたら、ゲイや機能障害と思われても仕方がない。
日本では礼儀だヘチマだといって、いきなり女の子をくどくべきではないという風潮があるけど、そりゃ偽善である。
この番組を観てもわかるように、女性も男にくどかれるのを待っているというのが真実のところなのだ。

まあ、じいさんのわたしがこんなことに目くじらを立てるのもナンだけど、じつはわたしは以前ある女性とデイトをしたことがあって、お別れのとき挨拶がてらにキッスをしたことがある。
相手は異常に潔癖症だったらしく、それ以来おこって口も聞いてくれない。
まだコロナのコの字もなかったころだから、他人との濃密接触が禁じられていたわけでもないのに、だ。
あれが欧米の女の子であれば、わたしも頼りがいのある男と思われて、いまごろは金髪娘を女房にし、夫婦生活を
YouTube に投稿していたかも。
こういうときだけは生まれた国を間違えたような気がする。

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2020年4月12日 (日)

つまり

かりにわたしが日本人だったとする。
いや、もちろんわたしは純粋の日本人だけど、文章の都合上、かりに日本人であったとする。
するとネット上には韓国はもうダメだ、そのうち経済が崩壊してIMFの出番になる、しかし日本は支援しないなんて情報があふれているので、お、いいぞいいぞと期待することになる。
ところが韓国もしぶとい。
なかなか期待どおりにはならない。

かりにわたしが韓国人だったとする。
ネット上には日本はもうダメだ、コロナの蔓延で医療の崩壊は目前だし、安倍の失墜は確実だなんて情報があふれているので、こちらもいいぞいいぞと期待してしまう。
ところが日本もしぶとい。
なかなか期待どおりにはつぶれない。

つまりネット上にはデタラメな情報が溢れているということだ。
嫌韓家、反日家にとって、自分の耳に心地よい情報はどしどし受け入れたくなるので、そういうものについ一喜一憂してしまうけど、国家として認められている国が、そうかんたんに崩壊するなんてことは考えないほうがよい。
国家が経済的に崩壊したギリシヤやベネズエラも、曲がりなりにも国は存続しているくらいだ。

つまりわたしのいわんとすることは

つまり

つまり

そのうち結論を出すつもりだけど、今日はこれから晩飯の支度をしなくちゃならないので、アシカラズ。

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2020年4月11日 (土)

中国のナウ

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人間というのはなかなかかんたんに方向転換できないものだ。
だから共産党の人たちは古いマルクス理論にしがみつき、リベラルのはずの朝日新聞は保守的な考えに囚われる。
1020年まえならいざ知らず、60年、70年まえというと、もはや歴史の一部であるがごとく、時代の変化はめまぐるしいのだから、いつまでもひとつの考えにとらわれているのはマズイと思う。

中国は遅れていると思っている人がいないだろうか。
たしかに、わたしが
30年ほどまえ初めて中国に出かけたころは、上海のような大都市でさえ、戸口におまるが干してあるのを見たくらいだ。
そのときいっしょに中国に出かけた知り合いは、いまだに中国はダメだ、遅れているといい続けている。
これはおそるべき頑迷な、ステレオタイプの考えではないか。

最近では欲しい品物をメーカーに注文すると、それがいまどこにあるかネットで検索できる場合が多い。
パソコンを注文したのになかなか届かないので、調べてみたら、いまベトナムから船便で日本に向かってますなんてことがわかったこともあった。
こういうシステムはもはや先進国ではふつうのことらしい。

わたしにマスクを送ってくれるという中国人の知り合いは、しょっちゅうこういう追跡調査をしていて、送ったはずのマスクがまだ北京空港に停め置かれていることを知ったのだそうだ。
日本に比べるとはるかに広大な中国のことだから、物流システムはもはや日本と大差ないところまで来てるといっていい。

ちなみに添付した画像は相手が送ってきたもので、わたしの住んでいる家の場所地図。
中国ではグーグルは厳禁と聞いたけど、アドレスがわかれば地図も表示できるという、中国にもグーグルマップみたいなものがあるようだ。
こんなものに感心しているようじゃ、わたしもステレオタイプのひとりか。

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2020年4月10日 (金)

わたしはどうでも

収入減の家庭に30万円が支給されるそうだ。
あ、うれしいなと思ったけど、ダメだろうなあ。
わたし単身者で収入も多くないけど、べつにコロナのせいで減ったわけではなく、自分の都合で仕事をやめて、年金と貯金で食っていこうと決心したばかり。
こういうじいさんにまで生活を保障していたら、国庫がパンクします。
ええ、わたしはどうでもいいから、若い夫婦や子供に支給してやって。

ところで中国の知り合いがわたしにマスクを送ってくれるっていうんだけど、調べてみたら北京空港で止められちゃってるんだそうだ。

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2020年4月 9日 (木)

ユーチューバー

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日本でユーチューバーとして活躍し、人気が出たとしても、それは本人が外国籍の美人であるからで、かならずしも抜きんでた能力を備えているからではない。
ちやほやされていて気持ちはいいけど、じつは彼女のこころのうちには、いくぶんか日本人に対する嫌悪の気持ちもある。
欧米人から見ると日本人は、組織に従順で、時間に厳格で、上からの指示によく従う。
自由気ままな国から来た彼女には、どうしても日本人のこういう点が好きになれない。

だから同じアジア人でも、中国人や韓国人の彼氏にくどかれると、日本人に対する反発もあって、すぐにその気になってしまう。
YouTube を注意して観ていると、そのへんの事情もよくわかり、あ、この娘は彼氏がいるな、結婚したな、同棲しているななんてこともみんなわかってしまう。
日本で活躍するユーチューバーというと、バイリンガルであることが多いから、旦那や彼氏もそれなり有能な人かと思うと、必ずしもそうではない。
彼女の人気というのは、しょせん日本にいたからこそのものだったのだ。

結婚して彼氏の国に移住してみると、自分がその他大勢のひとりにすぎないことがたちまち露呈して、きゅうくつなはずの日本がまた恋しくなる。
挙げ句の果てにケンカ別れをしたり、出戻りでまた日本に帰ってきたりする。
わたしの見るところ、たぶんそうなんだろうという美人ユーチューバーが何人かいる。
日本人のなかにも欧米人と結婚して、それだけで人生の勝ち組みたいな顔をしている娘が多いから、あまり他人のことはいえないけど。

ここに写ってるふたりは堅実で優秀なほう。
かたほうは日本の東京大学を出ているそうですよ。

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2020年4月 8日 (水)

ま、いいか

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となりの建築現場、簡易トイレが設置されたと思ったら、ジュースの自動販売機まで。
もうやる気まんまんである。
今日なんかベランダで洗濯ものを干していたら、すぐ下で作業をしていた青年と目が合ってしまった。
昼間からなにやってんだ、このおっさんという目つきだったけど、仕方ないでしょう、緊急事態宣言で蟄居中だし。

とはいうものの、兵糧が尽きたので、洗濯後はやむを得ず買い出しだ。
駅前のイトーヨーカドーはいつも通り営業。
人の出入りもやや少なめかもしれないけど、それほど減っているわけではなく、じいさんばあさんもたくさん歩きまわっていた。
安心してエスカレーターで階上に上がろうとしたら、乗り場にロープが張られて二階から上はぜんぶ営業中止だ。
ほかにも買いたいものがあったんだけどねえ。
不要不急の品ってわけでもないし、ま、いいか。

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2020年4月 7日 (火)

お隣り

日本でも緊急事態宣言が出るとか出ないとかで大騒ぎだけど、おとなりの韓国では自宅待機に現物を配給だそうだ。
写真で見ると、現物のなかには缶詰や水に手洗い用洗剤や果物まであって、外国人からもウラヤマシイという声が続出。
はてね、あの国にいまそんな余裕があるのかしらと思ったけど、そうか、もうすぐ選挙を控えているからな。
北朝鮮でも親分の誕生日なんかに、無理して国民に恩賜のお菓子なんかを配るのといっしょ。
とにかく目に見える贈り物で国民をうれしがらせて、なりもふりもかまわず、なにがなんでも選挙に勝とうというつもりらしい。
日本のほうではだれが勝とうと、いや、文サンが勝ってくれたほうが、現状維持で好ましいことなのに。

ところでコロナかな。
今日は風邪をひいたらしく、頭がくらくらして体がだるいや。
ブログ更新が1週間止まったら、わたしもあの世だと思ってね。

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2020年4月 6日 (月)

世の中は

部屋を引っ越すまえに、ずっと切れたままになっていた換気扇のヒモを交換することにした。
引っ張ってスイッチを入れたり切ったりするアレである。

ヨドバシカメラに行って尋ねると、ありません、ネットで買えますと、親切なのか不親切なのかわからん対応だった。
そんな小商いに付き合っちゃいられないということかも。

仕方がないからネットで申し込んだ。
ヒモはすぐ届いたけど、なにしろ100円ていどの品物だ。
届いたヒモをながめて深遠な哲学にふけってしまった。

100円のヒモでも10万円の宝石でも、配達する手間はそれほど変わらないだろう。
100円のヒモを家まで届けてもらうと、いったいだれが得をするのか。
ヒモの製造業者の儲けはタカが知れているだろうし、宅配業者の儲けも知れているだろう。
車の償却費、ガソリン代、人件費などを考えると、送料だけでも
100円を超えてしまいそうだ。
そんなものを部屋でふんぞり返って宅配してもらうわたしが、いちばん得をしているのかもしれない。

ああ、世の中は依然として(宅配業者の)奴隷労働に支えられているのだなと、ホント、申し訳ない気分。

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2020年4月 5日 (日)

野次馬たち

コロナウイルスについて無責任な発言が横行している。
そのひとつに、日本政府は感染爆発が起きるまえに、どうして緊急事態宣言を出さないのか、早いうちにロックダウンを発動しないのかというものがある。
もうちっと冷静に考えるべきじゃないか。
毎日のように新しい感染者が報道されるけど、今日の時点で日本の感染者は3千200人ほど、死者は70人ぐらいだ(回復したとみなされた患者も570人ぐらいいる)。
さあ、どうだ。
この数は多いか、少ないか。

多い少ないの問題じゃない、死んじまってはハナシにならないという人もいるだろう。
しかしこういうことをいう人は、緊急事態宣言やロックダウンがどのくらい日本の経済に打撃を与えるかを考慮していないのだ。
日本政府もそこまで馬鹿じゃあるまい。
最悪の場合の準備はおさおさ怠らないものの、ひょっとすると感染は下火になるかもしれないし、ウイルスに効果的な薬が見つかるかもしれない。
もうすこしだけ、もうすこしだけ様子を見ようと考えているところじゃないか。

そんなことをしていたら手遅れになるって?
ならないかもしれない。
なるかならないか、そんなことがわかる人間がいるものか。
経済と防疫の両方に責任を持たなければならない人間は、野次馬みたいに無責任なことはいえないのだ。
韓国と日本ではウイルスの対応が対照的だったけど、これもどっちの行き方が正しいのか現時点ではわからないので、反日新聞であるウチの朝日もあまり触れたがらない。
かりに、このままコロナウイルスが収束すれば、先進国でコロナを最小限に押さえ込んだ奇跡の国として、またひとつ日本は世界の注目を集めるだろう。
賞賛か嘲罵か、紙ひとえのむずかしい判断を求められているところだ、いまの日本政府は。

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2020年4月 4日 (土)

夢と希望

わたしの引越し先について、聞こえてくる情報によると、わたしが住むはずの団地は、わたしの知り合いの間でも有名な、年金老人たちの溜まり場であるらしい。
つまり人生の吹き溜りで、日本ではアメリカほど格差はひどくないし、治安が行き届いているから、暴行・麻薬・レイプが続発することはないけど、一歩まちがえば貧民の集結するスラムになりかねないところのようだ。

でもわたしが見てきたかぎりでは、建物こそボロだけど、室内はまあまあキレイ、まわりの環境もシバザクラの植った花壇などがあって、けっしてわるくない。
若いころ好き勝手やってきたわたしには贅沢すぎる住まいといっていい(そのうち新しい環境についても写真つきで報告しよう)。

思うのは、世間には結婚して家を建て、子供を育てることが人生の最大かつ最終目標であると考えている人が、ひじょうに多いということである。
それはもちろん正しい。
しかしわたしのように半人前の人間で、過酷な競争社会を生き抜く自信のない者はどうなるのか。
まともな人生に拒否感を持ち、若いころ外国を見てまわりたいという、まともでない生き方を選択した者はどうなるのか。

苦労して家や家族を維持してきた人間は、アリとキリギリスのたとえを持ち出して、ざまみろというまなざしでわたしを見るだろうけど、それは仕方がない。
わたしは見栄なんてものをすっきりわきに投げ捨てて、外国へ行ってもホテルの外観や食事なんかぜんぜん気にしない男だ(どうせひきこもりなんだし)。
まわりの環境なんか気にせずに、今度は新しい住まいからブログを発信し、近所のじいさんばあさんを集めてパソコン教室を主催し、新しいロフト文化の担い手になるか。

そう思って、それでも気になるから、このあいだ様子を見にいったとき、ベランダからとなりの部屋をうかがってみた。
建物はボロでも気にしないけど、隣人の性格は気になるのである。
すると、ゴミ屋敷とまではいかないものの、どうもそうとうにだらしないじいさんが住んでいるようだった。
もっともわたしも威勢がいいのは最初だけで、そのうち整理整頓をしなくなりそうだから、わたしらの部屋は近所でも有名な風狂コンビってことになるかも。

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2020年4月 3日 (金)

またサクラ

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自転車で市内をうろうろしていたら、みごとなサクラが目について、おおっと、自転車を停めて写真を撮ってきた。
理想的なマッシュルーム形で、広い庭のまん中にひとり悠然と枝を張っている。
ちなみに、これ三鷹市立第二小学校のサクラ。
下は、我が家の近所の花見の名所だけど、これも今年が最後の紹介になるかもね。

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2020年4月 2日 (木)

ウチの新聞

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もうあと購読終了までいくにちかという今朝のウチの新聞のオピニオン面に、金沢大学の教授さんという人の意見が載っていた。
いかにも左翼の論客らしい机上の論理としか思えない文章だ。
だいたい見出しからして「自粛・休校要請で無意識に自己統制、政府の手間はぶく」というもので、とうとう無意識にやったことまでいちゃもんをつけられる時代になったかと感心してしまう。
コロナ・ウイルスのように緊急を要する問題まで、例によって議論が足りない、政治家は決断に首をかけるものだなんていってたら、結論が出るころにはコロナは収束してるワ、まったく。
他人ごとにしょっちゅういちゃもんをつけているわたしも、この教授さんの同類ではないかと自覚してはいるんだけどね。

これについて思うのは、先日のウチの新聞に「異論のススメ」の佐伯もと教授が寄せていた、朝日新聞の傾向にまっこうから反するような文章のこと。
どんな文章かということは当日の新聞を読んでもらえばわかるけど、最近はウチの新聞の読者は減っているから、読みたくても読めない人もいるかもしれない。
そこでわたしが要約すると、つまり最近の新聞はでたらめだ、甘ったれているのは国民だということであっ・・・・もちろん佐伯教授がこんなにあけすけにいってるわけではなく、あくまでわたしの要約なんだけど、だいたいそんな内容。
なにもリベラル傾向を捨てろといっているわけじゃないのに、どうして朝日新聞は佐伯教授のような正論を書けないのか。

添付したのは、スイセンに代わって、わたしの部屋の鼻っ先の住宅建設現場に、ひっそりと咲いたスノーフレーク(オオマツユキソウ)。
拡大してみると白蝋のようで美しいけど、この花にとっても来年の春はもう来ないと思われる。

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2020年4月 1日 (水)

幸せな晩年

コロナウイルスの感染拡大で世間は修羅場のようだ。
ようだというのは、現在のわたしは仕事をリタイアして、それなりの生活設計を組み立て、ようするに景気の動向に一喜一憂しなくてもいい状態だからである。
わたしがもといた職場では、あまりの不景気に耐えきれず、無利子の融資をなんとか活用できないかという声が満ち満ちているらしい。

わたしがリタイアしたとたん、こういう疫病が蔓延するなんて、やっぱりわたしはツイているのだろうか。
そういえば新しい住まいも、エレベーターなしの5階建て団地の、年寄りには足の負担にならない2階の部屋が、まるで降ってわいたみたいに見つかったものな。

今日はその新居に、申請してあった電気・ガス・水道が通る日。
立ち会うために冷たい雨の中をぶらぶら出かけてきたけど、いい足の運動になったとハミング気分。

考えてみると不思議だ。
東日本大震災のときも、わたしの身内や親戚、知り合いまで縁故をたどっても、亡くなった人はひとりもおらず、そんな大規模な不幸ってどこにあったのって感じ。
贅沢さえいわなければ、わたしの晩年は幸せすぎるくらいだ。
死後の世界のことは知らないけど、そのときわたしはテープを切って、大勢の天使たちに、よくぞお戻りになりましたって、拍手で迎えられるんじゃないか。

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