通院
今日は病院に行ってきた。
引越し騒ぎで中断していた高血圧の薬をもらいに。
2カ月ぐらい病院に行ってないのにどこも異常はないんだから、現代医学の欺瞞を証明するのに・・・・とまた大言壮語するのはよそう。
いまは元気でも、わたしだっていつ重症患者にならないという保証はないのだ。
新しい病院は徒歩で通院できるところがいいというんで、自転車で5、6分、歩いても15分ほどの、畑のわきにあるローカルな病院を選んだ。
なんかお手軽すぎる気がしないでもないけど、たかが血圧の薬をもらうのに、名医だとか専門がどうのと騒いでも仕方がない。
時間的に大の男が通院する時間帯ではなかったみたいで、患者は女性ばかりという女護ケ島みたいな病院だった。
出てきた医師は、マスクをしているので顔がわからないけど、休みの日にはフィギュアにでも凝っていそうなオタクっぼい人。
むずかしそうな英語の単語がならんだ厚い辞書を引っ張り出して、それを見ながらあれやこれやと説明する。
これでヤブ医者の予感がありあり。
ここで血液検査、心電図、尿検査などをして、心電図については不静脈がありますねと、印刷した長い波形を見せてくれた。
なるほど、一部にほかとちがう乱れがある。
でも、あれって検査のときに、マスクをしていたので顔がわからないけど、若くてかわいい感じの娘が出てきたから、それで心電も乱れたのかもしれない。
比較するものがないのだから、それがどのくらい深刻なものかわからない。
帰りに待合室で健康そうな欧米人男性の患者を見た。
本人ではなくだれかの付き添いだったのかもしれないけど、こういうのがいると、やっぱり信頼できる病院のように思えてしまう。
なんだかんだで、新しい住まいでも通院が日常生活のひとコマになったようだから、まずひと安心。
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