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2020年5月26日 (火)

迷走

アベノマスクが届いた。
最近ではマスクのかたちも百花繚乱だし、小すぎると文句をいう人もいるけど、ひとむかし前にはこういうかたちのマスクしかありゃせんかったけどねえ。
わたしの家には中国人の知り合いが送ってくれたマスクがたくさんあるからどうでもいいんだけど、でもまあ、日本の首相が善意で送ってくれたものをとやかくいうつもりはないやね。

しかし、そんな金があるならもっとほかのことに使うべきだという人が、じっさいにわたしの知り合いにもいた。
わたしはヒトがわるいから、ほかのことって、たとえばどんなことなのさとからんでみた。
彼がいうには、コロナのおかげで苦境に陥っている中小企業や母子家庭など、支援を必要としているところはいくらでもある。
そういうところに使うべきだという。

でも、そういうところには別に、ちゃんと支援策は考えられているでしょ。
わたしの知り合いの個人タクシーの運転手さんなんか、不景気で減った収入を補填するために、国から百万円もらうそうだ。
ホントかいとにわかに信じられないけど、ホントらしい。
もらえないからくやしくていうわけじゃないけど、日本に個人タクシーの運転手さんてどのくらいいるんだろう。
収入の減ったあらゆる業種の人に補填するらしいけど、それっていったいどのくらいの金額になるんだろう。

日本の将来を考えると暗澹たる気持ちになる。
そんな大盤振る舞いの後始末はだれがみるのか。
けっきょく増税や年金の減額などで、わたしたちが負担するしかないんじゃないか。
最近のわたしはなぜかつきまくっているから、そういうものはみんなわたしが死んだあとに来そうな気がするけど。

まっ暗な未来しか想像できないとしても、しかしどうにもならないのだ。
現実に収入がガタ減りで、生活が苦しい、家賃が払えない、なんとかしてえという声は社会に満ち満ちている。
将来がどうなろうと、ここでなんとかしてやらなければ、政治家は鼎の軽重を問われるってやつだ。
首相としては悩んだり、傍観しているわけにはいかない。
そういうあせりが小さすぎるマスクの配布になったとしたら、あまりけなすのも気のドクじゃん。

任期の終わりまであと1年とすこしになって、新型ウイルスという不運な災難に見舞われ、日本の首相もいささか足を踏み外したように見える。
検察庁の黒川なにがしが訓戒だけで済んだって事件も、こりゃ納得する国民は少ないだろうねえ。
まあ、このまま任期を終えたとしても、死後は歴史に残る名宰相だったってことで、従一位と大勲位菊花章頸飾をもらうことは間違いないのだから、もって瞑すべしだな。
え、安倍クン。

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