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2020年5月18日 (月)

ロシア・バレエの闇

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昨夜のBSプレミアムシアターは、ミハイロフスキー劇場からの「ラ・バヤデール」。
ミハイロフスキー劇場って、アレじゃん。
わたしが3度目のロシアに行ったとき、バレエを観たくて、その入口をうろうろした劇場。
チケットが売り切れで、やっぱり高くても日本にいるあいだに買っとくべきだったと、後悔のほぞを噛まされた劇場だ。

でも劇場の内部は、最初のロシア訪問のときに見ていたから知っていた。
そのときはロシア人の知り合いに案内されて入ったんだけど、残念ながらやっていたのはバレエではなく、バイオリン演奏会だった。
でもロシアの伝統的な劇場の構造を、しっかり体験することができて感動した。

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さて「ラ・バヤデール」だけど、やはり本場のロシア・バレエだけあって、出演している踊り子はスタイル、容姿とも非の打ち所がない。
恋仇同士のふたりのダンサーはどちらもわたしの好みで、でも王女さま役の女の子は美人だけど、脊が高くて電信柱みたいだから、ヒロインのほうにわずかに分があるなと。

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そんなアホな感想を抱きつつ、ウィキペディアで経歴を調べてみたら、ヒロインのアンジェリーナ・ヴォロンツォーワさんは、かってボリショイ劇場で硫酸事件というものがあったとき、原因をつくった一方の関係者だった子だそうだ。
そういわれてみると、カーテンコールの場までなんとなく悲しそうな顔をしていて、まだあの悲劇をひきずっているのかと気になってしまう。

んなことないよね。
事件はすでに7年まえのことで、ヴォロンツォーワさんはその後もちゃくちゃくと実績を積み上げ、こうやってバレエの主役を勤めているのだから。
わたしも過去のことはさらりと忘れて、これからも彼女を応援したい。

どうも新聞の3面記事みたいなことだけで申し訳ないけど、このバレエの本格的な感想は、またヒマなときに書こう。
昨夜の放映には、マリウス・プティパというバレエ界の偉人のドキュメンタリーがついていて、これと併せて感想文を書いたほうがいいみたいだし、いま日本や韓国国内のゴタゴタから目がはなせないの、わたしって。

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