ああ、朝日新聞
おとなりの韓国では金にからんだ内ゲバが始まっているようだ。
慰安婦を自称するおばあさんが、正義記憶連帯という支援団体(NGO)が寄付金を勝手に使い込んで、肝心の慰安婦には入らないと訴えれば、訴えられた支援団体は、あのババアもうろくしていると逆襲して、かえって墓穴を掘っているらしい。
金儲けに手段を選ばないのは、日本人も他人のことをいえた義理ではないかもしれないけど、日本には泣く子もだまる朝日新聞のようなマスコミがある。
政治家が知人を花見に招待すれば、針小棒大に騒いで、どこまでも執拗に追求してやまないマムシのような新聞だ。
これでは政治家もあまり汚いことはできない。
韓国で金にからむ事件が絶えないのは、日本の朝日新聞に相当する新聞がないせいではないか。
韓国には朝鮮日報や中央日報という新聞があって、これは日本からは韓国の御用新聞と、韓国からは日本からいくらかもらっているんだろうとののしられているから、それなりの中立性は保っているようだけど、日ごろ朝日新聞を読みなれている当方には、どうしても詰めが甘い。
韓国では左翼を支持する勢力が強力で、新聞社もうかつなことを書くと、ヘタすれば発行停止だ。
これでは自浄能力は働かない。
つまり韓国をながめれば、日本における朝日新聞の必要性も理解できないことはないというわけだ。
わたしが朝日新聞の購読をやめてもう1カ月ちかくなる。
ブログネタにも不自由するし、ぼちぼち購読を再開しようかしらと思うこのごろ。
| 固定リンク | 0
コメント