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散歩にでも行くかと思ったらまた雨だ。出鼻をくじかれて部屋でごろりとひっくり返る。4畳半に押し込んだベッドからは、ちよっと顔を上げるだけで、ベランダのすぐ外側の樹木も見えるし、通りを歩く人も見える。
ごろりとなったまま、ぼんやりと考えるのは、すでに死んだ友人、知り合いたちのこと。こんな時代が来ることをだれが想像しただろう。彼らは幸せだったんじゃないか。生き残っているわたしは幸せのはずなのに、このぼんやりとした不安はなんだろう。
2020年5月28日 (木) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | 0 Tweet
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