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2020年8月 1日 (土)

戦争の遺品

戦争の遺品が行き場を失っているというニュースがあった。
戦争体験世代のなかには、戦争を風化させないために個人的に遺品や資料を蒐集した人も多いそうだけど、戦後70年も経っているものだから、当人が遺品の仲間入りしてしまうケースが増えているんだとか。
個人で保管できないなら行政にということになるけど、行政だって忙しいし、予算にもかぎりがあって、なかなか応じられない。
なにかいい方法はないだろうか。

いちばんいいのは、これだけコンピューターが発達している時代なのだから、遺物や資料の保存は、保管している本人が自分でやってしまうことだ。
遺物は写真に撮り、書類などはスキャナーでデジタル化すれば、みんなDVDやSDカードに保存できて、場所もとらない。
そういうデータをコンピューターで一括管理をすれば、あとの検索や照会も便利だ。
問題があるとすれば、当然だけど、自分でそういう作業ができるほど、コンピュータに精通している年寄りが多くないということ。
パソコンに詳しい年寄りならとっくに実践しているだろうし。

わたしは過去に、親しい知り合いの、一生に及ぶような写真をスキャンしたことがあるし、「戦跡の栞(しおり)」という戦争中の書籍を自炊(デジタル化)したことがある。
これはけっこう手間のかかる大変な仕事だけど、どうせ老人というのはヒマな人が多いのだ。
国から小遣い程度でも支給してくれれば、趣味と実益をかねて、わたしがやってもいいんだけど、どうじゃ。
わたし、年金以外の収入がなくて困ってんのよ。

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