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2020年10月

2020年10月24日 (土)

そんなのありか

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わたしのブログのプロダイバは@ニフティである。
以前利用していたヤフーのブログは、あちらの都合でいきなり廃止になっちゃって、おかげでわたしが連載していたシルクロード紀行が読めなくなっちゃったけど、ニフティのほうは最近リニューアルしたから、まだプロダイバとして頑張っているようだ。
ブログが生きがいのわたしとしては、頑張ってくれないと困る。

そんなニフティ・ブログの、人気ランキングというものを目にした。
日によって上下するようだけど、わたしが見た日の1位は「七人家族の真ん中で」というもの。
書いているのはふつうの家庭の主婦らしい。
人気を得るにはどうすればいいのかと興味があったので、拝読してみた。

このブロガーは主婦であると同時にマンガ家でもあるようで、文章のわきに、単純?だけど、まあまあ味わいのあるコママンガを載せている。
ほとんど毎日更新しているらしいので、簡単なマンガとはいえ、これは家庭の主婦としてはなかなか大変な仕事だ。

マンガの内容は、毒にも薬にもならないような平凡な日常を描いていて、わたしみたいな猫いらずの毒饅頭みたいな人間には、ちともの足りない。
それでもランキングトップということは、こういう平凡なのがいまのトレンドなんだろうか。
わたしもこれからはこういう路線を目指すべきか。

アクセス・カウンターをみると、これがカウンターなのかどうかわからないけど、一連の数字が載っていて、それがなんと4億4千万!
これって確実にウソでしょ。
わたしは13年やっていて、まだ40万にもいかないぞ。

ランキング2位は「ホウボウ先生の開運ブログ」というもので、これからの時代〜どのようにして生きていけば「素晴らしい人生」を歩めるのかという副題つき。
記事を読んでみると、どこかの占い師さんがやっているブログのよう。
若い娘というのは占いや運勢が好きだから、それで人気があるのかもしれない。
こちらもアクセスは2億6千6百万になっていて、とても信じられない数字だ。
ブログの開始はわたしより1年早いけど、これでは1日に5万人以上の人間が見ていることになり、これが事実なら
YouTubeのようなひとつの社会現象になってもおかしくない。

2位さんの記事も毒饅頭からすると平凡すぎるけど、気がついたのは、1位さんも2位さんも、ブログと併せてマンガや占いの本も発行しているということ。
これってニフティとタイアップして、本が売れたらニフティにいくらかキックバックがある仕掛けじゃないか。
これ以上書かないけど、なんか公平性や客観性に欠けるような気がしてならない。
なんでおもしろくてタメになって、スポンサーのご意向にも左右されないわたしのブログが、ランキングにぜんぜん顔を出さないの。

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2020年10月23日 (金)

いけません

もういまさら何かいおうって気にもなれないね。
あ、韓国のこと。
どこかのゲーム制作会社の新製品で、キャラクターが旭日旗に似たもようを使ったら、また戦犯旗だって大騒ぎだそうだ。
ゲームにかぎらないけど、これからは話題をつくろうと思ったら、これにかぎる。
放射状のもようがちらりと目に入れば、韓国のほうで勝手に騒いでくれるので、広告費ゼロで宣伝ができてしまう。
不買運動にさらされるかもしれないけど、ゲームがおもしろければ、任天堂のなんとかいうゲーム機のごとく、それに徹底できないのが韓国人だ。
世界に戦犯旗を広めようとすればするほど、世界は韓国人の異常性に気づき、それを逆手にとって、韓国をおもちゃにしようとする。
こういう場合、日本人は傍観者に徹して、けして微笑んだりしてはいけません。

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2020年10月22日 (木)

ハゼラン

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ハゼランという花らしい。
花の径がせいぜい5~6ミリ。
今日はもうくたびれたので、これだけ。

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2020年10月21日 (水)

ウイグル自治区

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知り合いから送られてきた最新の新疆ウイグル自治区の写真。
最新といってもあまり変わり映えがしないね。

右はチーズかと思ったらバターだそうだ。
中国人はむかしからチーズだけは食べないといわれていた。
しかしモンゴルあたりではバターは食べていたようだし、彼らの食生活は日本の影響などで変わりつつある。
そのうち新疆の市場にマグロの刺身がならぶ日がくるかも。

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2020年10月20日 (火)

また「白鯨」

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あ、またわたしはまちがっていた。
というのは、今日はいい天気だったので、貸出期限のせまっていた本を返しに図書館へ行ったんだけどね。
返しに行けば、ついでにまたべつの本を借りてくるのはいつものことだ。
行き当たりばったりに借りた本に、最近はなかなかおもしろい本がない(ということは、すこしまえにこのブログで書いたことがある)。

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今日もとくべつに読みたい本があるわけじゃなかったけど、たまたま目についたメルヴィルの「白鯨」をばらばらとめくってみた。
わたしがはじめてこの本を読んだのは、忘れもしない阿部知二の訳による、河出書房の世界文学全集だった。
オンナの人ってのは初めての男が忘れられないそうだけど、なにしろ青春まっさかりのころだったので、わたしもこの本のことが忘れられない。
その理由のひとつが、文章だけではなく、この「白鯨」にはすばらしいモノクロのイラストがついていたこと。
まだ高校生の時分だったので詳しいことはわからなかったけど、これはアメリカで出版された本から転載されたものらしかった。

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で、今日もふいとイラストをながめてみた。
今日ながめたのは八木敏雄訳の岩波文庫だったけど、もちろんこれにも同じイラストがついていた。
しかも河出書房版では見たことのない絵まで。
わたしは以前にもこのイラストが見たくて、買ったばかりのべつの出版社の本を放り投げて、わざわざイラストつきの文庫を買ったことがある。
「白鯨」のイラストは、わたしが予想していたよりずっと多かったのだ。
いやいや、わたしのまちがいというのはこのことじゃない。

このイラストを描いたのは1882生まれの米国のイラストレーター、ロックウェル・ケントという画家である。
過去はともかく、現在はインターネットやウィキペディアという便利なものがあるので、わたしははじめて彼の経歴を調べてみた。
絵を描くだけではなく、政治にも鼻を突っ込んだ人だとか、いろいろなことがわかったけど、それを読んでいるうち、彼のイラストが・・・わたしはてっきり銅版画か木版画だろうと思って、以前にこのブログで「白鯨」についてふれたときもそう書いてしまったんだけど、ぜんぶペンによる直筆画であることがわかった。
ウィキペディアには、しばしば勘違いされることがあると書いてあるから、まちがえる人はほかにもいるらしい。

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これがわたしのまちがい。
まぎらわしい絵を描かないでくれると、ケントさんに文句をいっておいて、どんな絵なのか紹介してしまおう。
彼がこれを描いたのは
1930年ごろだけど、すでにマッコウクジラは垂直の姿勢で眠るということが知られていたらしい(寝ながら汐を吹くかどうかは知らないけど)。
冗談はともかく、まだ美ら海水族館のような巨大な水族館もなかった時代に、正確なマッコウクジラのかたちを画家が描いていることにおどろく。
ネット上には「白鯨」のイラストがたくさんあるけど、なかにはぜんぜんマッコウとは思えないクジラの絵も多いのだ。

追記として、岩波文庫の本には、当時の捕鯨船の構造図や、ピークォド号の航跡図まで載っていることを書いておく。
追記の追記として、コーヒー屋の
スターバックスの語源は、「白鯨」に登場する一等航海士の名前であることも。
そうではないかと、わたしはずっと疑っていたのだ。

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2020年10月19日 (月)

香港の問題

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昨夜は香港の民主化運動をあつかったNHK特集を見ていた。
一時は中国の横暴だって盛り上がった騒動だけど、ここんところ沈静化しちゃって、これではイカンとNHKは、無理やり問題を深刻化しているように感じた。

そもそもは、中国が香港の民主化を認めないというので、怒った若者たちが立ち上がった運動なんだけど、肝心の香港人がかならずしも一枚岩であるようには思えなかった。
とくに年寄りと若者の断絶がはげしいようだ。
わたしなんかからしたって、現在の中国がそれほどひどい国には見えないんだけど・・・・
と、ここまで書いて、ふと気になって調べてみたら、天安門事件て、もう30年もまえのこと、香港返還もすでに20数年まえのことだった。
これでは韓国のように、歴史に無知な若者がどんどん増えてもおかしくない。

香港人というのはそのほとんどが、大陸からの亡命者といっていい。
だから、毛沢東時代の中国を知っている年寄りからすれば、香港は十分に民主化されているじゃないかということになり、最近の国際情勢しか知らない若者からすれば、いや、共産党は一党独裁でケシカラン体制だということになる。

番組の最初のほうに、棍棒や盾でデモ隊に暴力をふるう警官隊が出てきた。
これはヒドイ、やっぱり中国政府の暴力団的体質はなおってないのかと思ってしまう。
しかしよく見ると、この警官の制服はかなりいいかげんで、これはまだ大陸の機動隊が乗り出してくるまえの、香港警察だけの鎮圧隊だったようだ。
とりあえずボコボコににしちまえというのはかっての中国のやり方だったけど、現在はネットはあるし、暴力もほどほどにしないと世界中が注目しているのだ。
やりたくってもそう簡単に実力行使のできない時代なのである。

これでは歯がゆいと思ったがどうか、そのうち共産党政府は大陸から大量の機動隊を送り込んできた。
こちらは装備も本格的で、ひじょうに統制がとれている印象。
たちまち機関銃が火を吹き、戦車が乗り出して、現場は血の海かと思ったら、うーん、どうも中国の機動隊って日本のそれを見習ったのではないか。
アメリカなんかと比べてもずっとソフトな印象で、すみません、コロナが危険なので、4人以上で集会は禁止ですって、これがあの中国警察かってなもん。
しょっぴくさいの言葉遣いも丁寧だし、周りにマスコミの記者、カメラマンもうろうろしているのだ。

香港人を敵にまわしたくない中国政府は、徹底的に日本式でいけと厳命したのもしれない。
なかには本気でやっているデモ隊もいたみたいだけど、日本だって沖縄の基地周辺に行けば、デモ隊なのか暴力団なのかわからんのがウヨウヨいるらしいし、どっちが先に手を出したのか迷うところもある。
処刑された逮捕者がいないばかりか、民主の女神とされた周庭ちゃんだって、わたしの見立てどおり、逮捕の翌日には釈放だ。
彼女はまだこりずに運動を続けるといっているくらいだから、とても拷問や洗脳をされたとは思えない。
NHKのナレーションは必死で香港の悲劇を強調し、同情をあおっていたけど、疑り深いわたしには、みんな和気あいあいとやっているみたいで、緊迫感皆無の、なんか脱力しちゃう番組だったなあ。

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2020年10月18日 (日)

オレは生きるぞ

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今日はきのうとうってかわって晴天になった。
パン屋まで焼きたてのフランスパンを買いに行くとちゅう、まるで台風が去った直後のような秋晴れに絹雲だ。
たちまち大声で叫びたくなり、それっと、ミューズの神が行ってしまわないうちに詩でもひねろうとしたけれど、午後になったらもう曇ってしまって、また陰険な日曜日を過ごすことになってしまった。
自然に湧いた、こころの底からの叫びを発表するのは、タイミングがむずかしいものだ。

秋晴れのひろいひろい空。
そうありたいと願って、そうなったのに、空にむかって不満があるか。
あるわけがない。
絹雲が、空いっぱいに手をひろげて、わたしを呼んでいる。
見ていろ。
リハビリ中の大先輩も、熊本のKさんも、ネコ大好きおばさんも、親戚のばあちゃんも、沖縄に行ったあいつも、山登り仲間のこいつも、奥さんに先立たれた愛妻家の彼も、じいさんも、ばあさんも。
オレは生きるぞ、あと30年は。
オレは行くんだ、あの雲のところへ。
死にたいやつは勝手に死すべし。

画像、差し替えました。

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2020年10月17日 (土)

雨の土曜日

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雨の土曜日。
多くの老人たちは、そうなりたくないと願って、そうなってしまい、孤独にさいなまされる。
わたしの場合は、そうありたいと願って、そうなったくせに、やはり孤独にさいなまされる。
それをまぎらすためにお絵描きアプリでヒマつぶし。
大先輩はなにしてる?
熊本のKさんは?
ネコ大好きおばさんは?
親戚のばあちゃんは?
沖縄に行ったあいつは?
山登り仲間だったこいつは?
奥さんに先立たれた愛妻家の彼は?
あのじいさんは?
あのばあさんは?
どうしてこう、先のみじかい人ばかりなのだろう。

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2020年10月16日 (金)

エリカさん

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すこしまえにアメリカの「チューバ・スキニー」というバンドについて書いたけど、彼らの映像を蒐集しているうちに、ニューオーリンズの路上で演奏する似たようなバンドで、「シェイク・エム・アップ・ジャズバンド」というバンドを見つけた。
女ばかり6人のグループである。
さまざまな人種が混在するアメリカだから、最初はとくに気にしなかったけど、メンバーのプロフィールを調べてみたら、トロンボーンの女の子は菊池ハルカという日本人だった。
チューバ・スキニーのシェイ・コーンも日本人の特徴をよく備えているし、大和撫子もけっこう頑張っているようだ。

ところでスキニーの歌手で、美貌のエリカって子、今年に入ってからほとんど演奏活動に参加してないね。
何年かまえに大きなお腹をかかえたまま太鼓を叩いていたから、あのときのベビーがそろそろ手のかかる年頃になって、子育てに専念することにしたのかもしれない。
わたしはなんとなくだらしない彼女の熱烈なファンだから、早くグループに復帰してほしいと思ってんだけど。

こんなことを書いて今日の更新は終わり。
これじゃアクセスが伸びないのはあたりまえみたいな気がするけど、こっちは素人だい。
一文にもならないことに、毎日せっせと励んじゃいられんよ。

添付したのは、なんとなくだらしないエリカ。

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2020年10月15日 (木)

デジタルズーム

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昨日、ひさしぶりに近所の水辺公園に行って撮影したカワセミの写真。
わたしのコンパクトデジカメでは、目いっぱい望遠にしても1枚目の写真ていどが限界。
2枚目の写真は、これをトリミングしてデジタル・ズームの効果を出したもの。
もっともっとトリミングすれば、3枚目のようにさらにズーム効果が出るけど、画質が落ちるのでもはや写真とはいえなくなってしまう。

さらに追加してみた。

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2020年10月14日 (水)

時代遅れ

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中国人の知り合いから送られてきた写真の2。
今度はモンゴルや、ロシア、カザフスタンとの国境に近い、新疆ウイグル自治区のカナス湖のあたりだそうだ。
最近はコロナの影響で、日本人の中国への旅行も不活性化しているようだけど、新疆といえばシルクロードで、かっては日本人にひじょうに人気のあるところだった。
しかしウルムチ、トルファン、カシュガルといったところは、わたしでさえ行ってきたくらいだから、いささかマンネリぎみ。
しかしカナス湖があるのは新疆の北のはずれで、日本人にはまだあまり知られていない新しい観光ポイントである。

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写真でわかるようにこのあたりは、カラマツやシラカバのような樹木の黄葉が美しいところで、ネットを検索すると、ほかにもたくさんの写真や映像が見つかる。
そんな映像のなかには台湾の旅行社の勧誘ビデオもあって、すでに北疆をツアーに組み込んでいるところもあるらしい。
同じ場所から撮った写真もたくさんあるから、ツアーの定番コースというのがあるようだ。
知り合いもそんなツアーに参加したという。
コロナのせいでいつになっても展望が見通せない日本旅行をあきらめて、中国国内の旅行に切り替えたらしい。

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このあたりで大きな都市はカラマイで、写真で見ると、いままさに怒涛の開発・発展を続けているところのようだ。
丸いあぶくみたいなのは、石油成金のこの都市にある、石油の泡をモチーフにしたオブジェで、ツアーに参加するとそういうものの見学が含まれるらしい。
つまんないものを見せてと、知り合いもぼやいていたけどけ、できたばかりの新興都市なんか見せられてよろこぶ観光客はおらんよ。

知り合いにカメラはなにを使っているかと聞いたら、キャノンのPowerShot SX60HSだと答えた。
レンズは21
mmから1365mmのズームだというから、135mmの間違いだろうと思ったら・・・・
あるんだねえ、じっさいに65倍ズームってのが。
最近カメラの新製品に興味がないから知らなかったけど、おそろしい時代になったものだ。
もっとも1365
mmの大半がデジタルズームなら、驚くほどのことはないけれど。
と思ったら、これは全部光学ズームだそうだ。オイオイ。
いかにわたしが時代遅れであるかをしみじみ知ったよ。

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2020年10月13日 (火)

ホフマンの舟歌

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録画したオペラ「ホフマン物語」を観た。
最初にことわっておくけど、わたしはオペラ初心者だから、このオペラをむかしから知っていたと思われちゃ迷惑だ。
わたしが知っていたのは、このオペラに挿入されている「ホフマンの舟歌」という曲のタイトルくらいだった。
教養のあるなしはこういうときにわかるのかもしれない。

オペラそのものは3時間もあるので、とりあえずその有名な歌の部分だけを聴いてみた。
「ホフマンの舟歌」は4幕目の冒頭でうたわれる。
聴くまえは、素朴な、どっちかというと男性的な歌だろうと思っていた。
「船頭小唄」みたいに、孤独な男の生きざまを切々とうたったものかもしれない。

ぜんぜんちがっていた。
これはレズっぽい女性ふたりが、妖しくからみあいながらうたう、じつに官能的な歌だった。

この舞台のヒロインはパトリシア・プティボンさんといって、けっして若い人じゃないけど、お人形さんのオランピアから、うたわない歌手のアントニア、高級娼婦のジュリエッタまで、ひとりで3役をつとめる。
お人形さんでは好奇心いっぱいのローティーンのようであり、娼婦ではベッドの上でウブな若者をやさしくリードする。
この人はじっさいにアルバイトで娼婦の経験があるんじゃないかと思ったくらいの名演技だ。

「舟歌」がすてきな曲だったので、わたしはリピートを繰り返して5回もぶっ続けに聴いてしまった。
それだけではもの足りず、YouTubeで同じ歌を探してみた。
アンナ・ネトレプコとエリーナ・ガランチャがうたっている映像が見つかったけど、それはオペラの舞台ではなく、演奏会のものだったから、女ふたりが並んでうたうだけで、ぜんぜん官能的ではない。
演技が加味されるだけで、魅力が倍増される歌というものも、この世のなかにはあるらしい。
オペラが品行方正なものだと信じている人が、いまでもいたら、認識を改めるべきだと、そんなことをわたしがいっても仕方ないけど。

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2020年10月12日 (月)

人形のオランピア

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いつだったか、YouTubeを閲覧していたら、可愛い女の子が教会のホールのようなところで、歌をうたっている映像を見つけた。
ただうたうだけではなく、寸劇のようになっていて、彼女はたくましい男性にかつがれて登場する。
どうやらお人形さんを演じているらしい。

女の子が可愛かったので調べてみたら、彼女はパトリツィア・ジャネチコヴァという、まだ22歳のオペラ歌手で、この寸劇はオペラ「ホフマン物語」のなかの、 “人形のオランピア” の場面を抜粋したものだった。
オペラの歌のよさなんかわからないけど、寸劇がおもしろかったし、ジャネチコヴァちゃんが魅力的だったので、この舞台を観たいと思ってしまった。
ところが今夜のBSプレミアムシアターが、その「ホフマン物語」だ。
いまそれを観ているところだけど、ヒロインはジャネチコヴァちゃんじゃないものの、現代劇にアレンジされていて、オランピアはSF映画のアンドロイドみたいで、なかなかおもしろそう。

ま、詳しい感想は、録画しておいて、あとでじっくり観て、気がむいたら書きます。

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2020年10月11日 (日)

あーららら

あーららら!
デスクトップでメールのやりとりがぜんぜんできなくなっちゃったよ。
うーんと考えたけど、わっからない。
ネットを使うには問題がなくて、ブログの更新も、YouTubeの閲覧も、いやらし系の鑑賞も問題なくできるのに、メールだけがウンともスンともいわないのである。

これはわたしの使っているメールソフトの hotmail に問題ありか。
だいぶしばらくほうっておいたアカウントを、たまには変更しないとダメかしらと思ったけど、そうではないようだ。
使えないのはウインドウズのデスクトップだけで、
iPhoneiPadでメールをやりとりする分には、これまで通り hotmail もちゃんと使えるのである。
むむむ・・・・・

ま、ウチにはマックもあるし、タブレットもスマホもあるし、とりあえず困ることはないので、しばらくほうっておくつもり。
先はけっして長くないんだから、修理ばっかりにかまけて、その途中でぽっくりいったらつまらない。

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2020年10月10日 (土)

病院

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今日は病院に来ている。
健康診断である。
去年までは勤労者だったから、健康診断は所属していた団体でやっていた。
今年からお役所の温情にすがって、自己判断でやらなければならない。
わたしみたいな者でも、現在の日本という国家を建設するのに、なにかしらの貢献があったかもしれないから、温情にすがるという言い方はおかしいかしら。
あいかわらず病院のお世話になるようなこころあたりはぜんぜんないんだけど。

おかげで朝からなにも食べてない。
もう待合室で1時間も待たされているけど、タブレットがあるから退屈はしない。
空きっ腹をかかえて待合室で、受付の女の子は美人だななんて、ひとりで感心している。
彼女はマスクをしてるから、ほんとうのところはわからない。
早く家にもどってメシを食いたい。

こんなくだらないことで、あ、待合室にいるあいだにもうブログの更新もできてしまった。

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2020年10月 9日 (金)

世論調査

午前中から世論調査というものがやってきた。
いつも午前中は寝ていることの多いわたしが、不機嫌な顔をして出てみると、調査員は女性だった。
だからなんだというわけでもない。
相手は叩いても蹴飛ばしても起き上がってくるような、タフな感じのおばさんだった。
そのくらいでないと戸別の訪問調査は務まらないにちがいない。

ヘタに応じて、おかしな団体の個人調査に利用されるのもおもしろくない。
しかし調査のための質問書をながめると、調査もとは時事通信で、けっこうメジャーだし、不審な点はないようだった。
むしろ世間に遠慮しながら生きているわたしみたいな人間が、栄えある解答者に選ばれたことを感謝すべきかもしれない。

Q:支持する政党はどこですか。
A:自民党です。
Q:野党に期待しますか。
A:ぜんぜん。
Q:景気はよくなっていると思いますか。
A:仕事をしてないのでわかりません。
Q:地球温暖化によって地球に異変が起きると思いますか。
A:思います。
Q:防災マップは見たことがありますか。
A:そこの壁に貼ってあります。
Q:近所付き合いはありますか。
A:ひきこもりなのでほとんどありません。

このようなどうでもいいことばかりを訊いて、最期に五百円の金券(コンビニの利用カード)を置いていった。
それで今日の昼メシはセブンイレブンの弁当にした。

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2020年10月 8日 (木)

モン・サン・ミッシェル

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雨に降り込められて徹底的にひきこもり。
しようがないから風呂にでも入るかと思ったけど、昼間から風呂だなんて小原庄助さんみたいでみっともない。
フランスにでも行くか。
フランスに行くならモン・サン・ミッシェルだな。
話がでっかいけど、もちろん年金暮らしのじいさんが現実の旅をしようってわけじゃない。
録画しておいた「2時間でまわるモン・サン・ミッシェル」という番組、これがこのフランスの古城を見てまわるという番組の決定版で、それこそ微に入り細をうがつという具合に、観光客の目線で城を案内してくれるのだ。

これならお金は1円もかからない。
テレビで見たってつまらねえという人は、どしどし現地へ行ってもらってかまわない。
そういう人がお金を落とせば、フランス政府もよろこぶ。
わたしの場合、想像力が人一倍発達しているので、バーチャル旅行でそれなり楽しめるのだ。
モン・サン・ミッシェルは山登りみたいなものだけど、テレビっ見るかぎりぜんぜんくたびれないってのもいい。
歳をとってからは、自分のこういう性格を親に感謝してるよ。

部屋でだらしなくくつろぎながらこれを見ていたら、観光客のなかに極東系のアジア人もたくさんいることに気がついた。
ひと昔まえなら、こういうのは日本人か、でなければ韓国人だったけど、現在は中国人の可能性も高い。
世界は平和で、人々はますます豊かになってんだねえと、思考は地球規模で飛翔してしまうのだ。

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2020年10月 7日 (水)

そっと教える

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中国の知り合いが写真をどさどさ送ってきた。
相手は先日、新疆ウイグル自治区にある安集海大峡谷というところへ行ってきたばかりだそうだ。
わたしか自然科学や旅行に興味があることを知って送ってきたようだけど、これを見てひとつの展望が開けてきた。
もったいないので他人に話したくないけど、このブログを読んでいる人たちにだけ、そっと教えてしまう。

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中国にはまだあまり紹介されてない秘境や絶景がたくさんある。
NHKあたりが頑張ってはいるけど、たとえば3番目の写真。
これは青海省にある日月山という山だけど、この写真を撮った場所までは、車で簡単に行ける。
しかしながら、この山に登ったという記録や映像を見たことがない。
なだらかな裾野がそのまま山頂にまで続いているような山容なので、あるていどまではプロでなくても登れそうな感じ。
じっさいには富士山よりもずっと高い山なので、なめてかかると危険だけど、だれか挑戦する人はいないか。

挑戦して、映像を YouTube に上げる。
下らないバラエティもどきや、裸を売り物にするより、よっぽどアクセスを稼げるだろう。
知られていない中国を紹介するというシリーズを作れば、アフリカや南米より経費もかからないし、あなたももう
YouTube 成金だ。
わたしのいうひとつの展望というのはこういうことなんだけどね。

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2020年10月 6日 (火)

ネコ

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今日は自転車で府中までサイクリングしてきた。
ひさしぶりに旧知のネコおばさんの顔を見に。
この人の家に行く目的はもうひとつあって、彼女の家には大きなネコがいる。
そいつの頭をなでつけて帰ってきたのだ。

中国からもどさどさ写真が送られてきているので、今日のブログ更新はこのくらい。

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2020年10月 5日 (月)

ユーチューバー

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先日、巾着田にヒガンバナを見に行ったことを書いたけど、高麗の駅で下車したとき、わたしのまえを、マイク、録音機やジンバルで本格装備のユーチューバーが歩いていた。
歩きながらひとりでぶつぶつ、撮影から解説までみんなひとりでやってしまうらしい。

興味があったので帰宅してからYouTubeをしょっちゅうのぞいているんだけど、去年以前の映像はたくさんあるのに、この人の映像はまだアップされてないようだ。
今年の映像では、花がぜんぶ刈り取られてしまったので、行っても無駄ですと悲観的なものがあった。
そうかね。
わたしのブログを見ればわかるけど、今年は花のない異常な年ということで、逆におもしろい映像が撮れたかもしれないのに。

YouTubeは曲がり角だ。
お手軽に金が儲かるという考えはそろそろあきらめたほうがいい。
これだけ大勢の人間がネコも杓子もYouTubeじゃ、もう良貨が悪貨を駆逐する状態になってもおかしくない、いや、そうなってほしい。

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2020年10月 4日 (日)

自治会

ひとりぼっちというのはとても快適なものだ。
と、わたしはいつも思っているんだけど、ときどき、これでは社会性がなくなって、ますます人間が偏屈になるのではないかという心配もある。
そんなこころの動揺を見透かしたように、今日は団地の自治会長がやってきた。
自治会に入って下さいって。
年会費は4千円だそうだ。
新聞代さえ、もったいないとやめてんだぞ、こちとら。

それでもゴミ置き場のまわりの清掃の恩恵を、タダで享受してばかりじゃ申し訳ない。
わたしの番のときぐらい、たまには白分でやらなければイケナイだろう。
そんなふうに、わたしとしてはきわめて常識的に考えて、年会費を払った。
くやしいから、また一句。

  美しき寡婦はいるかと自治会入り

んなもん、いるわけねえだろといわれてしまいそう。
うちの団地の入居者の平均年齢からすれば。

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2020年10月 3日 (土)

高麗郷古民家

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昨日、高麗(こま)にある巾着田のヒガンバナを見てきたけど、そのとき巾着の口に当たる部分の高台に、寺院かなと思えるほど豪壮な建物があるのに気がついた。
これは国の登録有形文化財にも指定されている「高麗郷古民家」というものだった。
これを見学しているうちに、わたしの頭のなかには、夏の入道雲のような、壮大なロマンがわき上がってきた。
わたしは高麗という地名が、朝鮮の人たちにゆかりのある地名だと知っていたから、そこから転じて、最初にここへやってきた人たちが、川の流れによって巾着状になったこの土地を見て、なにを思ったかと考えたのである。

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「高麗」というのは遠いむかしに存在した朝鮮王朝の名前であり、日本の各地にあった高麗という地名は、戦火に追われて日本に逃れてきた高麗人たちが住みついた土地であるという。
これについてウラを取ろうと、ウィキペディアを調べてみたら、朝鮮には高麗という王朝は過去にふたつあったことがわかった。
そりゃ想定外だなと、あわててよくよく読んでみると、巾着田のある高麗にかかわるのは高句麗(こうくり)とも呼ばれた、日本でいえば聖徳太子のころの王朝だった。
もうひとつの高麗王朝はずっと下って、日本の「源氏物語」の時代から、最終的には足利尊氏や新田義貞のころまで存続した王朝で、そのころにはもう日本には気前よく土地を他国の人間に与える余裕がなかったのか、とりあえずここでは問題外。

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この古民家について、朝鮮の様式も残っているという記述を見たけど、わたしは建築の専門家ではないから、どこがそうなのかわからない(オンドルでもあればわかりやすいのに)。
それよりも障子のある部屋、畳がびっしり敷かれた床、三和土(たたき)とよばれる土をかためた土間、ささやかながらも石を組んだ石庭などをみると、純粋すぎるくらい日本的な建物に見えてしまう。
かまどのある台所や、古井戸のある裏庭なんか、わたしが子供のころ見た親戚の農家にそっくりだ。
この家の主がどこから来たにせよ、日本人の精神をはっきりと把握した人であることはまちがいがない。

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聖徳太子のころはまだ日本は人口も少なく、土地はあまっていたから、亡命者たちにどしどし土地を分け与えた。
そんな渡来人の一派が埼玉くんだりまでやってきて、ほれ、ここがあんたらの土地だといわれる。
ながめると、川に囲まれた肥沃そうな土地で、開墾すれば立派な田地田畑になりそう。
これはありがたいと、ただちに鎌や鋤を持ち、汗水たらした人々がこの家の当主と眷属だったのだろう。
いま目のまえにある家そのものは、明治時代に建てられたものだそうだけど、はるかなむかしから、同じ場所に家が連綿と建てられ続けていたに違いない。

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古民家には終わったばかりの中秋の名月のために、ススキと団子が供えてあった。
「山川異域 風月同天」という漢詩をもういちど思い出してほしい。
場所が変わっても月は同じ天を照らすという意味である。
縄文や弥生のむかしから、日本人は大陸の人々と、わけへだてなく付き合ってきたのだという思いがわたしのロマンだ。

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2020年10月 2日 (金)

今日の巾着田

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ウチの花壇のヒガンバナはいまが見ごろのピーク。
ヒガンバナといえば埼玉県高麗(こま)の巾着田が有名だ。
調べてみたら高麗というのはわたしの部屋から遠くない。
ひとつ出かけてみるかと思い立ったけど、聞くところでは、今年はコロナの影響で、恒例の曼珠沙華祭りが中止だそうだ。
すばらしい!
祭りがなければ観光客も少なく、満開のヒガンバナをわたしが独占できるではないか。

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というわけで、混雑のキライなわたしは、わざわざ平日の金曜日に出かけたんだけどね。
カメラを持って。
秋の日の晴天で、絶好の行楽日和に。

西武線の列車でたどりついたわたしが巾着田で見たものは、ああ、累々と、果てしなく続くヒガンバナのしかばねだった。
祭りが中止だけではなく、自然に生えているだけの、罪のないヒガンバナまで徹底的に刈り取られていたのだ。
虐殺の徹底ぶりは、ナチスのユダヤ人絶滅作戦や、カンボジアのクメールルージュの殺戮もかくやというくらい。

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まったくもう、屈折してやがんな。
コロナなんかで大騒ぎせずに、見物人の自己責任で見せてくれればいいじゃねえか。

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腹が立ったので、もとい腹が減ったので、巾着田の近くの、川にせり出した「阿里山」という小粋なレストランでメシを食ってきた。
高麗 ”が韓国の古い国名だから、これも韓国の山名のような気がしたけど、ベジタブル丼なるものを食いながらググッてみたら、“阿里山”は台湾の山だった。
ひさしぶりに飲んだ黒ビールが美味しかったワ。

ここに載せた写真は、巾着田の近くで、かろうじて生き残っていた花の写真と、殺戮の現場のもの。
それでもいい足の運動になったと負け惜しみをいおうと思ったら、帰りに駅から乗ったバスの路線をまちがえて、余分に歩かされたというおまけがついて、ホント、腹の立つことばかりの一日でありました。

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2020年10月 1日 (木)

常識のむずかしさ

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やっぱり認知症かな。
毎日のんべんだらりんと生活しているもので、頭がぼけてきたんじゃないかと思わせられたことがあった。
広い世間には信じられない映画があるものだ。
あまり信じられないので、一般公開されたかどうかも知らないけど、顔に肛門がついていて、お尻に口がついている女性の物語。
アニメかと思ったら、これを一部CGで加工された生身の人間が演じてた。

むかしのどの奥にクリトリスがついている女性というポルノ映画かあったけど、こちらはポルノではなく、見かけで人間を判断してはいけないという、差別意識をテーマにしたきわめてまじめな映画である(そうだ)。
だからいちゃもんはつけないものの、認知症の入口あたりをさまっている年寄りが観たら、現実と夢想のさかいがますます曖昧になって、いよいよ来るべきものが来たかと愕然としてしまう。
罪つくりな映画。

年寄りには毒だから、リンクを張ったり、キーワードのヒントを与えるようなことはしないけど、興味のある人はYouTubeを探してみるといい。

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