本3冊
東久留米市の中央図書館が改装中で、だいぶ先まで営業休止だというから、わたしは東村山市の図書館に行くことにした。
東久留米の図書館で作った会員カードは東村山でも使えるのである。
わが家からは清瀬市の図書館も近い。
先日、清瀬市の探索に行ったさい、もしかするとと思って尋ねてみたら、同じカードが清瀬の図書館でも使えるという。
まだほかにも使える図書館があるかもしれないけど、わたしという人間はひとりしかいないので、これだけ使えれば十分。
いま図書館から借りた本が部屋に3冊ある。
清瀬市から借りてきたのが、マイヤ・プリセツカヤ(バレリーナ)の自伝「闘う白鳥」。
まだ最初の80ページを読み終えたていどだけど(全部で443ページある)、バレエのみならずソ連時代のロシアを描いた部分が、歴史好きにも興味のあるところだ。
東村山から借りてきたのが旅行作家ポール・セローの「中国鉄道大旅行」と、「大地中海旅行」という本。
「中国」のほうはほかに借りる人がいないのを幸い、延長延長で、もう1カ月ぐらいわたしの部屋にある。
「地中海」は「中国」があまりおもしろいので、同じ作家の紀行記をほかにもと、借りてきたもの。
今日借りてきたばりだから、まだ冒頭の30ページぐらいだけど(小さい活字で708ページある)、こちらも期待にたがわずというところ。
おもしろい本を発見すると、秋の夜長も退屈しないばかりか、どれもぶ厚い本なので、生きているうちに読み切るだろうかと、そっちのほうが心配。
ま、感想はおいおいと。
あとの画像は図書館の途中で見かけた民家だけど、うん、いい趣味してんねえ。
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