ノー・キャリア
あいかわらずユーチューバーのなり手は多い。
そりゃ時間に拘束されるでもなし、上司にがみがみ文句をいわれるわけでもないユーチューバーは、仕事としては気楽でいいけど、これで一生食っていけると思ったら大まちがいだ。
このブログでも何度か取り上げたロシア美女のアリョーナ嬢を観て思った。
彼女は東京大学出の才媛だそうだ。
それがなんでユーチューバーなんかやっているのか。
とくべつにカメラや編集の技術にすぐれているならともかく、素人が自分の道楽を映像化したって、そんなものはキャリアにはならない。
この分野で老舗のあしや嬢がしみじみ述懐していたけど、美人も出ずっぱりではいつかあきられる。
あきられたころには、もうつぶしのきかない年齢だ。
アリョーナ嬢の場合も時間を無駄にしないで、さっさと弁護士なり事業家なり、腰のすわった職業を目指したほうがいい。
YouTubeというのは、専門家たちがお金と時間をかけて制作したものか、そうでなければほかに能力のない人間のアルバイトにすぎない。
わたし、アリョーナ嬢が好きでよくその映像を観ているけど、つくづく彼女の未来を案じてしまう。
| 固定リンク | 0
« 地中海/「海の精霊」号 | トップページ | NHK »
コメント