おとなと子供
森喜朗さんもとんだ時代に遭遇したもんだな。
いまや世界中が、どこかに差別に該当しそうなことがないかと目を光らせている時代だ。
常識にとらわれたマスコミや、ちょいとした有名人までが、乗り遅れてたまるかと口を出す。
そんなふうに寄ってたかって責めるんじゃなく、ウチのじいちゃんだって話は長いわよって、微笑みながら返す余裕はないもんかね。
トランプさん相手に皮肉で応じた、環境少女のグレタちゃんのほうがよっぽどおとなだぜ。
このままでは本当に、なにげなく本音を吐くのさえ禁じられた世界になってしまう。
わたしも冗談をいって相手をおちょくるのが好きだか、他人事じゃないよ。
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