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2021年3月 9日 (火)

すばらしき文化

韓国のソ・ギョンドク教授といえば慰安婦や徴用工問題で反日の先頭に立つ韓国の名物教授だ。
その彼が例のキムチ論争で、中国から盛大な攻撃メールにさらされ、いいかげんにしてくれと叫んでいるらしい。
日本には関係ない話だから日本人は微笑むだけでいいけど、眺めている分にはこれぞブーメランという感じでなかなかおもしろい。

ソ教授にいわせると、中国は人口が多いから攻撃メールもハンパじゃないようで、日本の右翼なんかよりよっぽど大量に送られてくるという。
まあ、日本人は冷静だし、嫌韓だってけっして国をあげての運動になっているわけじゃないということの証明なんだろう。
ソ教授はこんなこともいう。
「わたしに対して割く時間があるなら、中国独自の素晴らしい文化を探してほしい」
「中国独自の文化を継承・発展させることに時間を割いてほしい」
これを読んで、はてね、韓国になにかよそに誇れるような素晴らしい文化があったっけと思った。
ひょっとするとキムチのことをいっているのかもしれないけど、うん、あれは素晴らしい文化?に数えてもいいかもしれない。
ハングル?
うん、あれは韓国人以外はだれにも読めないから、不便であるけど、まあ文化といっていいかもしれない。
作られてから500年か600年で文化なら、世界中のあらゆる言語が文化だけど、そんなことはどうでもいいかもしれない。

中国は文化大革命で、それまでの伝統・文化をことごとく破壊した。
古い文化を破壊することに意義を見出していたのだから、もともとは豊富な文化をかかえていた中国が、いっぺんに悲惨な状態になったのも当然だ。
しかし最近では中国も、失われたものの重大さに気づき、大あわてでそれを取り戻そうとしているように見える。
元号や宮中の行事などはいまさらどうにもならないけど、古い宮殿や庭園、廃仏毀釈でいちじ破壊された寺院などがあちこちで修復されているし、細かいことをいえば、始皇帝の陵墓もかってのものより荘厳に復旧し、満州鉄道の奉天駅やアジア号の保存、パンダを始めとした野生動物の保護など、彼らがやっていることはグローバルな視点からもまっとうなものといえる。

これに比べると、韓国はまさしく中国の雛形で、やっていることは日本人から見れば中国とまったく同じ。
日帝残滓だといって、そのまま置いておけば文化遺産になり得る古い建築物をかたっぱしから破壊し、そうかといって過去の伝統建築を復活させるでもない。
歴史のなかにありもしないカラフルな韓服を、日本の和服に対抗させるためにでっちあげる。
いったい韓国の素晴らしい文化というのは、ほかになにがあるのだろう。
そんなに誇る伝統があるなら、山の気をそぐために日本軍が打ち込んだという鉄棒をせんぶ引っこ抜いて、またうるわしい迷信を復活させてみるか。

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