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2021年3月16日 (火)

いいわけ

1年まえのこのブログを読み返してみた。
いまの季節は散歩道にいちめんに菜の花が咲いていて、それを摘んできておしたしにした、たくさん摘んできて冷蔵庫にストックしておいたなんて記事がある。
あの菜の花は野川の河川敷に雑草状態だったから、摘んでも文句をいう人はいなかった。
しかし現在の場所に引っ越してきて、このあたりで雑草のごとく菜の花が咲いているところが見当たらない。
畑にみごとに咲き誇っている菜の花もないわけじゃないけど、それは農家がわさわざ育てているもので、他人が摘めばれっきとした泥棒だ。

ああ、あのほろ苦い春の香りの菜の花のおしたし!
いささかオーバーだけど、今日は近所の無人販売所で菜の花をゲットした。
またしても消費税こみで100円ぽっきりだ。
ワンコイン・ベジタリアニズム、つぎはどんな野菜が出まわるか楽しみだ。

あいかわらずしようもないことを書いているけど、じつはいまポール・セローの地中海旅行にくっついて、ストリートビューで行先の景色をながめていこうという試みをしてるんだけど、それがトルコからエジプトにさしかかった。
彼の紀行記のなかにしょっちゅう他の作家の文章が引用されるので、それをわたしも可能なかぎり読んでみようと思う。
エジプトではダレルの「アレキサンドリア四重奏」と、マフフーズの「カイロ三部作」という本が出てきた。
ダレルのほうは(わたしには)どうでもよかったけど、マフフーズのほうは、図書館でパラパラとめくってみたらなかなかおもしろい。
それで借りてきたものの、タイトルからわかるように、これは3冊に分かれて1冊平均が440ページもある本で、えらいものに鼻をつっこんでしまったという感じ。

どっちにしてもこれを読んでしまわないうちは地中海のほうにとりかかれない。
わたしにはほかにも、野菜の無人販売所をまわったり、今月は赤字でないかと家計簿をにらんだり、メシを食ったり、風呂に入ったり、ウンコをしたり、いろいろと忙しい用事かあるのだ。
ブログが簡単でつまらない話題ばかりになるのはそういうこと。
ホント、短歌や俳句でもひねっているほうがなんぼか楽ヨ。

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