ご忠告
金持ちが自分はエライと勘違いをして、自分よりエラくなりそうな人をおとしめる。
自分より強くなりそうな相手は、仲間を集めて集団でいじめる。
こんなことがあったらだれでも理不尽だと思う。
いまのアメリカがそれで、中国が将来自分たちを追い越すとではないかと疑心暗鬼にかられて、日本を仲間に引き入れ、なんとか相手の成長を阻止しようとする。
日本は、本心ではそんなアメリカがキライだけど、なんといっても自主性を維持した全方位外交こそ、この国の行くべき道と信じているから、バイデンさんには同調し(するような姿勢を見せておき)、王毅さんには、うん、わかってんでしょ、日本の立場はという。
このくらいのことをいってくれないと、中国は意固地になって米国に対抗せざるを得ないから、ミャンマーでも頑なになるばかりだ。
ここは常識の通じる国になろうとしている中国をおだてて、ミャンマーの軍部に鉄槌を振り下ろさせ、あの国の国民を救済するべきだと思う。
中国が常識の通じる国になろうとしているなんて、とんだお笑い草だという人が、ネトウヨ界隈にたくさんいそうだけど、好き嫌いだけで判断するのは韓国にまかせておきなされ。
おごれるもの久しからず、かっての大英帝国が衰えたように、世界の主権は変わりつつあるのだ。
アメリカの未来と中国の未来を比べれば、輝いているのは中国のように思えて仕方がない。
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