なんなんだよ
いや、ひどいもんだね。
うわさには聞いていたけど、行政の闇の深淵をのぞいたような気がするよ。
うちの地域じゃ昨日がコロナウイルスのワクチン接種の予約開始だった。
指定病院は団地の建物から徒歩1〜2分だから、朝っぱらからサンダルをつっかけて偵察に行ってみた。
するとすでにじいさんばあさんの行列が4〜50人(写真参照のこと)。
1日や2日遅れたって、そのあいだに死ぬわけじゃあるまい。
行列に並ぶのはキライだし、年寄りといっしょにされるのもキライ。
そう考えて、昨日は予約をせずに、今日出直してみたんだけどね。
もくろみが的中して、今日はひとりも並んでない。
にんまりとほくそ笑んで、受付に行ってみたら、ワクチンの予約は終了しましただって。
なんだよ、なんだよ、なんなんだよ。
べつに今日接種してくれっていってるわけじゃないんだよ。
予約だけして、実際に注射打つのはそちらの指定日でいつでもOKですっていうのに、予約が終了?
聞いたところではワクチンの割り当て本数が決まっていて、この病院では昨日のうちにすべて予約済みになったんだそうだ。
とほほと帰って、このことを知り合いに話したら、なんでネット予約をしないんだとのこと。
そうか、病院がすぐ近くなのでぜんぜん考えたこともなかったけど、どうしてわたしのようなパソコン老人がそのことを思いつかなかったのか。
というわけでネット予約をした。
ところが今度は予約フォームってやつが、何度やっても、申し込み番号と生年月日が一致しませんだと。
怒り狂って市役所に苦情メールを出した。
明日返事が来るかどうか定かじゃない。
だからネットは嫌いなんだよな。
地域の有力者が優先的にワクチンを接種して問題になってるけど、つまりこういうことだったのか
行政の闇は深い。
えー、このネタにつきましては、ボケ老人のわたしの些細なミスであることが判明しました。
ボケのくせにせっかちだからいけないのよね。
ご心配なく。
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