忘れられた本
図書館から電話があった。
おかしいねえ。
図書館はおおいに利用しているほうだけど、目下のところ、予約した本も返却を忘れている本もないし。
こっちから電話してみたら、予約した本が届いてますって。
いったいなんてえ本ですかと訊いてみたら、「反日種族主義」という“嫌韓本”ですと、そこまでいわなかったけど、もうだいぶまえに予約して、けろりと忘れていた本だった。
困るんだよな、こういう本て、ふつふつと湧き上がる怒りがピークのときに読まないといけないのに、最近のあの国は、なんか一時の熱気がさめたみたいで、独島が、竹島がという声にもどうも元気がない。
今日もあの国では、徴用工では日本に請求できませんなんて判決が、これはまだ地裁だけど、出ちゃうし、しかもそれを日本のマスコミは、まだやってんのかというつまらない扱いだし。
おかげで無理に読みたい本でもなくなっちゃったけど、借りたものは無理して読まなくちゃいかん。
今夜はまた長風呂で、湯につかり、汗を流しながら読むのだ。
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