旬のトウモロコシ
スーパーに行ったら、いまが旬のトウモロコシを売っていた。
子供のころを思い出して、まだ葉でくるまれているそれを買ってみた。
こういう採れたてのトウモロコシって、考えて見たら最近ほとんど買った記憶がないね。
2本で288円だから高くはない。
家に帰って考えた。
わたしの子供のころというと、トウモロコシの食べ方は焼くか茹でるかのどちらかだった。
焦げ目がつくのは苦手だからって、今回は茹でることにした。
茹でるにしても何分くらい熱湯につければいいのか。
先日買ったヤングコーンは、そのまま生でかじって美味しかったことを思い出し、ほんの数分、ゆがく程度にしておいた。
これが正解。
甘くてやわらかくて、あまりの美味しさに舌先がとろけそう。
おそらく今日のトウモロコシも、その気になれば生で食べられたんじゃないか。
トウモロコシも日々進化する。
日本の農民はたかがトウモロコシを、果物といっていいくらい異次元のものに進化させていたのだ。
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