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そんな義理はねえけどよ。生死をともにと誓った仲間を、目のまえでなぶり殺しにされちゃ堪忍袋の緒が切れた。あとは野となれ山となれ。殴り込みだあって、任侠映画じゃないけれど、こころいきはまさに健さん。このあと4人で100人の軍隊を相手に、やけのやんぱちの大暴れ。機関銃までぶっ放し、当たるをさいわいなぎ倒し、全員がぶっ殺されてメデタシメデタシってのは、さっきまで見ていた「ワイルドバンチ」。1969年の映画だって。はじめてこれを映画館で見たころ、わたしはいったい何をしていただろう。どんな夢を持っていただろう。
2021年7月 2日 (金) 壮絶の映画人生 | 固定リンク | 0 Tweet
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