オクラの花
ボランティアで花壇の手入れをしていた6号棟さんがいなくなって、目下、花壇の手入れをしているのはわたしと、もうひとりのおばさんである。
彼女は勝手に花壇にビールロープを張っちゃって、わたしまで立ち入り禁止にしたことがあって、先日は「このクソばばぁ」と(わたしに)罵しられていたけど、花の面倒見はわたし以上にいいようだ。
わたしが草むしりしかしないのに比べ、彼女は自分の領域にやたらにいろんな花を植えまくっている。
日日草なんか苗を買ってきて自分で植えているらしい。
ほかにもミニトマトやオクラ、フキ、ショウガ、ハーブ、最近はビワの木まで植えて、自分専用の家庭農園のつもりらしいから、先祖は農耕民族の末裔なのかもしれない。
でもいいんだろうか、公共の団地の花壇を個人的な畑にしちゃって。
しかし、わたしも野菜が好きだから、それもいいかなと思う。
花壇の斜面全体に野菜をたくさん植えてもらうと、ラーメンの具ていどには不自由しないし、近い将来の食料危機にも耐えられるかも。
おばさんが植えたオクラに花が咲いた。
早朝にしか咲かないというので、これは昨日の朝早くに撮ったもの。
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