疑惑
どうも遊ばれちゃっているみたいだ。
え、だれが? だれに?
わたしのブログがココログにだよ。
わたしのブログは、見ればわかるけど広告をつけたり、どこかとタイアップしたり、「いいね」を押してねなんて小細工を一切していない。
つまり名誉や営利に無縁のブログというわけだ。
それでもときどき、自分のブログがどのくらいの人に読まれているのかという興味はわく。
それを知る唯一の手段がアクセスカウンターをみることだ。
ところがここんところ、その唯一の手段が納得のいかないことばかりだ。
たとえば、アクセスが3桁に届いたことは、先月は9回あった。
最高は8月20日の259だ。
それなのに今月に入ったら、どんどん下がって、おそらく近々の平均は60ぐらいじゃあるまいか。
もちろん一度も3桁に届かない。
アクセスカウンターのしくみはよく知らないけれど、コンピュータで自動集計しているとしたら、そんな偏りが出るものだろうか。
それがおまえのブログの実力だよといわれるのはかまわない。
もともとこれでいくらか儲けようというブログじゃないんだし。
しかし手間ひまかけて書いたブログの読者が、どのくらいいるかということぐらいは知りたい。
アクセスカウンターの数字はほんとうに正確なのだろうか。
遊ばれているというのはこういうことなんだけど、どうも人為的にアクセス数を調整されているような気がする。
そんなことがあってたまるか、ということはわたしもそう思いたい。
かりに人為的に調整されているとしたら、原因はなんだろう。
ココログの管理者に新興宗教の会員がいるのかもしれない。
そういう人たちにとって、しょっちゅう無神論者であることを公言しているわたしのブログは、嫌われるだけではなく、精神的支柱をあやうくする危険思想でもある。
わたしのブログの同調者が増えることは、彼らにはけっして容認できることではないのだとしたら。
いやひょっとすると、管理者のなかにモルモン教徒のようなまじめすぎる原理主義者がいて、わたしのブログに反社会的な匂いをかぎつけたのかも。
それとも管理者は左翼のイデオロギーを持った思想家で、いつも日本政府の肩を持ってばかりいるわたしを受け入れないとか。
あるいは管理者も世間にゴマンといる反中国論者で、むやみにウイグル人に同情する人なのかもしれない。
あるいは管理者のなかに、もと朝日新聞の編集者がいるのかも。
もしかすると管理者が不細工な男で、わたしのプロフィール写真のイケメンぶりにに嫉妬して・・・・いや、これはないよな。
あの写真は13年もまえのものだし、目下のわたしは、もはや半分男を捨てたじいさんなのだ。
なんだっていいけど、おかしい。納得できない。
ココログには人気ブログ・ランキングというコーナーもあるけど、これの順位がほとんど不動だ。
ランクの変動のないランキングなんてあり得るのだろうか。
他人のブログにいちゃもんをつけたくないけど、人気のあるブログが飛び抜けておもしろいのなら文句はいわない。
えっ、わたしのブログって、そんなにつまらないの?
毎月数字を調整していると、管理者がたまに寝坊して、あるいは雑用にまぎれて、それを忘れることがあるかもしれない。
先月の259という数字は、たまたま管理者が調整を忘れたもので、これこそがわたしのブログの真の実力なのではないか。
そうだ、そうだとでも思わなけりゃやってられんよ。ホント。
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