リー・マーヴィン2態
ナニ書こうかな。
書かないとまたココログに遊ばれちゃうものな。
このままじゃ今日のアクセスは30ぐらいで終わりだよ。
昼間テレビで放映されていた「リバティ・バランスを射った男」って映画のことでも書いておこう。
過去に何度もテレビ放映されているから、観たはずなのにとんと印象に残ってないのは、映画館ではなく家で観たせいだ。
家だとどうしてもヤボ用があって、じっくり腰を据えて観られないんだよねえ。
それで今日こそはと腰を据えたつもりが、やっぱりほかにしなくちゃいけない用事があって、不真面目な鑑賞になってしまった。
ジョン・フォードの映画の中ではちょっと渋目の佳作というか、失われゆく西部劇への愛着を込めた、なんでもアメリカの国立フィルム登録簿ってところに保存されている傑作なんだそうだ。
ジョン・ウェインやジェームズ・スチュワートに、からむ悪漢がリー・マーヴィンという顔合わせ。
わたしはこのリー・マーヴィンという役者が好きなんだけど、ちょっとイメージが予想と違うなと思ったのは、どこかで悪漢像が「キャット・バルー」の酔っ払いガンマンと混線していたせいらしい。
フォード映画では悪漢がストレートすぎておもしろくない。
まだ時間がたくさん残っているのに、あっという間に殺されちゃって。
悪漢でもどこか人間味があって、憎めない男にしてくれればよかったのにと残念に思う。
マーヴィンをたんなる極悪非道の悪漢にしたのがこの映画の最大の欠点だな。
それでもこんな文章をでっちあげて、なんとか今日の更新に間に合った。
見てろ、これで今夜中にアクセスがぐんぐん伸びて、きっと 300 ぐらい行くから(あり得ないか)。
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