大みそかの辞
次回分のP・セローのアフリカ紀行の原稿は出来上がってるんだけど、大晦日と正月1日にはべつに書きたいことがあるので、3が日まで掲載はしない。
今月はずらりと2桁が並んだ。
もちろんブログのアクセスのこと。
以前は月に2、3回は3桁に届いたもんだけどねえ、とぼやいても仕方がない。
それよりいまでもアクセス数を励みにやっている人がいるとしたら、アカデミー賞や芥川賞と同じくらい、信用できないのがブログのカウンターだといっておこう。
アクセス数を見るかぎり、あまり人気のないわたしのブログだけど、それでも奇特な固定ファンが50人くらいはいるらしい。
それを励みに来年も(さ来年も、死ぬまで)頑張るつもりである。
ココログにはねちねちとイヤミをいうつもりである。
乞うご期待ってところ。
わたしのブログを注意して読めば(イヤらしい記事もあるけど)、時事問題に関してはそこらへんの有名な評論家より的確なことがある。
今年はバイデンさんに右へならえで、中国叩きが激しかった年だった。
わたしはそんなもの一顧だにせず、自分の信念をつらぬいた。
中国は大国になることに専念しており、いま台湾に侵攻することなどゼッタイにあり得ないと断言する。
中国叩きも年末とともに沈静化して、いくら笛を吹いても踊らない国民にネトウヨ諸君もがっくりだろう。
日本は韓国やミャンマーのように、扇動で国民が鼻づらをひきまわされる国ではないのだ。
日本政府に文句ばかりいう病的な人は依然として多い。
今年開催されたオリンピックはその点で壮観だった。
最初からやめちまえなどという人もいたけど、結果はとっくに出た。
いまでもオリンピックが失敗だったといえる人がいるだろうか(いたってかまわないけど)。
今年は五輪とコロナ防疫と大谷翔平で日本が輝いた年だった。
イデオロギーに左右されることなく、自民党でも野党でも、誉めるべきはきちんと誉めるのがわたしのブログだ。
来年の抱負はアクセスが常時3桁に行くことなんだけど、ココログにねちねちじゃ難しいかなあ。
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