おとなと子供
朝日新聞のニュースサイトに、なぜロシア軍は制空権を奪えなかったのかという記事が出ていた。
最新の記事というわけじゃないけど、なぜだろうと全文を読んでみようとしたら、途中から有料記事になってしまい、そこまでして読みたい記事ではないから、あとはわたしが補足することにした。
そもそもロシアとウクライナの戦争はおとなと子供の戦争だった。
ロシアにしてみれば子供をたしなめる程度のつもりだったのに、相手は親のこころ子知らずで本気を出す。
さらにアメリカが支援を始めて、相手はますますやる気を出すから、ロシアとしても戦争がしだいにエスカレートしないわけにはいかない。
ロシアが最初から本気を出していれば、制空権はロシアのものだっただろう。
現在でもロシア側にはいくらか腰がひけたところがあるのに比べ、ウクライナのほうは徹底抗戦の構えだ。
こういうガキを応援するよその家のおやじがいちばん悪いのだ。
しかしプーチンだって世界大戦は望んでいなかっただろうから、ウクライナ相手に最初から本気を出さなかったというのは、けっして責められることじゃない。
朝日新聞の記事の続きにも、制空権を取れなかったのはそういう事情だったと書いてあったのかもしれないけど、金を払いたくないから、わたしは読んでないのだ。
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