NHK-追伸の追伸
今日の夜の7時ニュースでは、前記のロシア兵の裁判がメインだ。
ロシア兵がウクライナの戦場で車を盗もうとして、目撃者を殺したという事件らしいけど、これはロシア軍が組織だってやっていることだろうか。
それとも兵士が個人的にやっていることだろうか。
どっちにしても納得しにくい部分があるんだけど、これを読んでいるアンタはどう思う?
軍隊が組織だってやっているなら、もっと盗難車の数が増えて、被害届けも目撃者も増えそうなものだ。
兵士が個人的にやっているなら、兵士は軍務のあい間にアルバイトをしていたのだろうか。
兵士が隊を離れて勝手に戦場を歩きまわるというのは、ひじょうに危険な行為のはずだけど、ロシア軍は規律がゆるんでいるからそういうこともあるんじゃないかって?
そういうことをいう人にかぎって、ロシア軍は追いつめられているというから、そんな余裕はないはずだけど。
それとも現地はわたしらが想像するほど危険じゃないのか。
戦争は局部的なもので、盗んだ車を売り飛ばす中古車市場も健在なのか。
そんなことはどっちでもいい。
問題は戦争の一方の当事国が、もう一方の当事国の兵士を、自国で裁くということだ。
戦争犯罪は当事国が裁くのが原則だそうだけど、なるほど、だから韓国は日本の承諾なしに、勝手に慰安婦や徴用工裁判をしているってわけか。
原則については知らんけど、告訴や証拠集めは当事国でやってもかまわないと思う。
しかし裁判と判決は、相手の言い分も聞き、公平客観的に判断しなけりゃ無効だろう。
市民を殺害したといっても、それがほんとうにロシア兵のやったことかどうか、ひょっとするとアゾフ連隊のプロパガンダかも知れないではないか。
ロシア兵本人が認めているというなら、日本人は韓国で、慰安婦本人がそういっています(ほかの証拠はいっさいなし)という実例を数えきれないくらい見てきたはずだ。
そもそもこんなツッコミどころのある事件を、なんでメインに持ってくるんだよ、え、NHKさん。
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