今日のNHK-追伸
ケシカラン。
これは戦争犯罪だ。
といいたくなったのは今朝のNHKニュース(録画してしておいて昼に起きてから観た)。
それによると、ウクライナでロシア兵が市民を殺害したというので、戦争犯罪者として裁判にかけられたそうだ。
そんなことが許されるのか。
いやいや、ロシア兵のことじゃない。
まだ戦争が終わったわけでもないのに、相手の兵士を、それも自国の裁判所で裁こうというウクライナの姿勢。
まわりがすべて敵という状況のなかで、気のドクな兵士にどんな弁解ができるというんだろう。
わたしは創価学会がキライだけど、そんなわたしだって、まわりがすべて学会員という会館に行って、創価学会はバカだチョンだと叫ぶ勇気はないやね。
戦争中に、まだ戦争の推移もわからないのに、敵国の兵士を自国内で裁くというのは戦争犯罪じゃないのか。
極東裁判のことをおぼえているか。
敗者である日本も、いちおう正当な裁判を受けられた。
インドのように、日本を公平に裁くべきだと主張した判事もいたくらいだ(あのころからインドはヘソ曲がりだったのね)。
それに比べて、ウクライナ人にかこまれて、おどおどしたようすの若い坊主頭のロシア兵に、弁護してやろうという人間はひとりでもいたんだろうか。
つまりこのニュース自体が、なんとかロシアの残虐さを印象づけようというウクライナおよびアメリカ(および日本政府とNHK)の謀略じゃないのか。
こういうことばかりするから、NHKは信用を失うんだよな。
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