カウンター
ここんところアクセスカウンターが好調で、念願の毎日3桁が実現する勢いだけど、正直いってこんなおかしなものもないね。
たとえば世間に訴えようと、ブログにだいそれた意見記事を書く。
カウンターがばっちり100まで行ったとする。
しかし意見記事なんだからできるだけ大勢の人に読んでもらいたい。
記事はそのままだから、読もうと思えば3日まえでも1週間まえでも1カ月まえの記事でも読めるわけだ。
しかしカウンターはずうっと100のままだよ。
これって時間制限があって、あくまで24時間以内のカウントだけってことになってるのか。
ま、そうなんだろうなあ。
そうとしか思えないや。
すこしまえにひょっとすると新記録かもしれないと思った驚異のカウンター値、その後もこの記事の閲覧者はあとを断たず、じっさいにはいまごろは1000、2000を超えているんだろうねえ。
それなら意見記事としては成功だから、それでもいいけど。
世間を煽ってよろこんでいるブログも条件は同じなんだし。
わたしがこんなことを思ったのは、YouTube などは視聴者が累積になっていて、100万だ、1000万だと視聴された映像があっても、それは過去に閲覧されたものの合計になっているからだ。
中にはすぐに評判を呼ばず、何日か何ヶ月かかけて、じわじわと人気を得る映像もあるだろう。
だから古い映像ほどカウンターの数値は大きいのが普通だ。
スポンサーを得てナンボのYouTubeでは、公開当初の視聴者がいくらいたって、そのまますぐにしぼんでしまう映像よりは、長いあいだ一定の視聴者を得てくれるほうがいい。
わたしはココログもそういうものかとカン違いしていたんだよね。
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