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2022年5月 6日 (金)

無知

ネット上には、たまげたことに、まだ高校生ぐらいにしか見えない女の子が、おとな顔負けのセックスに励んでしまう映像がたくさんあんのね。
はっきりいわないけど、くわえたりしゃぶったり、いや、これはお菓子の話じゃない。
しかも相手はどこの馬の骨ともしれない中年のおっさんだ。
そんなことに驚くわたしが時代遅れかもしれないけど、いやあ、たまげた、たまげた。
わたしにしたら孫といっていい年ごろの女の子だぞ。
高校生がみんなケータイを持って、通話料もバカにならないだろうと思っていたら、こんなアルバイトがあったのか。

4年まえに旦那を亡くして、孤閨を守ってる田舎のお婆ちゃんに教えてやろかしら。
お婆ちゃんにしたら孫があられもないことをしてるみたいなもんだけど、こういう世界があったのかと、無知なる自分にわたし以上に驚愕するかも。
やっぱりやめとこ。
お婆ちゃんは昭和の生まれで、純真無垢の田舎者のままで育った人だから、ショック死しないともかぎらない。
いまでさえ変人だ、親戚中の面汚しだといわれているわたしは、そのまま村八分の出入り禁止になっておかしくない。

ただこれが現実なんだと、余計なお節介をしたい気持ちはある。
この社会のどこかに、まったく罪の意識もないまま、微笑みすら浮かべて、中年男を受け入れる高校生みたいな娘たちがいる。
うーん、わたしにはわからない。
なにも知らないまま死んでいく人たちは幸せなのか。
人間というのはいったい何なのか。
そんなことを想像したこともない人たちは幸せなのだろうか。

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