今日のNHK
どこかまた安っぽいプロパガンダはないかと目を光らせているNHKのニュース、今日はアメリカで「中絶の権利」を守るかどうかという問題が、これも国を2分する騒ぎになっているというニュースがあった。
とりあえず妊娠する予定もなく、他人を妊娠させることもかぎりなくゼロに近いわたしが、どっちかに加担して、したり顔でなにかいっても仕方がないんだけどね。
生まれてない命にも守られる権利があるというカトリック系の主張と、望まない子供を産むのはイヤという女性たちの闘いらしい。
望まない子供というのは、ようするに強姦されてできた子供とか、若気の過ちでということなんだろうけど、そんなにアメリカでは強姦が多いのかと、この点だけは感心してしまった。
強姦されるのがイヤなら、あまり露出過多の服装をしないで、イスラム教徒のようにブルカでも着たらと勧めても、ゼッタイにいやというのがアメリカ女性だ。
じいさんのわたしが口を出す問題でもないよな。
カトリックもいいかげんで、まだ生まれてない子供の命を守ろうと説教するくせに、すでに生まれている命を軽んじることは驚くほどである。
米国では街のまん中で銃の乱射が起こり、せっかく生まれた子供たちがころころ死んでいるじゃないか。
バイデンさんもプーチンを追い込んだといい気になってる場合じゃないと思うんだけど。
この欺瞞に満ちた世界、わたしはついに無神論者のままあの世に行くことになりそうだ。
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