またNHK
修理に出したテレビがもどってきた。
修理代がテレビを新品で購入したときと同じくらいかかるといわれ、ふざけやがってと毒づき(腹のなかで)、もう完全に見られなくなるまで使うことにしたのである。
まちがえてあと1年も使えれば、そのあいだに寿命のほうが先に来るかもしれない。
帰ってきたテレビを観てみたら、NHKはもうさっそくプロパガンダだ。
昨夜はウクライナのオリンピックの新体操選手、美貌の若い娘をかつぎだしてロシアの非道を訴えていた。
美貌の若い娘というのがミソで、これが毛もくじゃらの砲丸投げ選手だったりしたら、同情の率が50パーセントは下がることを見越しているのだろう。
この娘は、かってお互いに競い合ったロシアの選手には失望したという。
ロシアの選手がプーチンの味方をする発言をしたからだそうだ。
彼女も相手には相手の言い分があるということを忘れているようだ。
それでもこのウクライナの娘とロシアの娘の言い分はプロパガンダではない。
プロパガンダというのは、こんなニュースを仰々しく取り上げて、一方の言い分だけを流すNHKの姿勢である。
ああ、どこかに公平な情報を流すテレビ局はないものか。
と思っていたら・・・・あったね。
中東のテレビ局アルジャジーラだ。
NHKは巧妙にアルジャジーラのニュースを細分化して、ロシアの非道ぶりを強調できそうな部分だけを報道していたけど、わたしの観たところではとくに一方に加担したニュースではなかった。
ま、わたしの感想では、ウクライナ戦争もそろそろ先が見えてきたような気がするね。
そのうち和議が結ばれて、ゼレンスキーさんは米国に亡命、ウクライナの外国人部隊に志願したというせっかちな日本人も、捕まれば何年かシベリアに抑留されるかして、その後二度とロシアに来るなと追放されることになるだろう。
英国の出身兵士ならただですまないけど、プーチンは日本人の捕虜まで処刑なんかするまい。
彼は無事に帰国して、いかにロシアがやさしいかという生き証人になるんじゃないか。
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