お粥
最近お粥にハマっている。
この12日に食あたりをして、そのとき自分でお粥を作って食べたんだけど、わたしみたいなじいさんには、これはなかなか重宝な食べもの事だ。
最初はネット上のレシピを参考にしたけど、極意が要るような料理じゃないから、たちまちベテランになってしまった。
わが家にはひとり者用の土鍋があったから、これに米半合を入れ、550ミリリットルのペットボトルの水をどばどばとそそぐ。
これを最初は中火、沸騰したらあとは弱火でチョロチョロと、15分から30分ばかり炊く。
ころあいを見計らって(というのは米をあらかじめ水にひたしておいたり、してなかったりと、その日の都合でころころ変わるから)、つまり適当に目で見て判断してコンロから下ろす。
まだ熱いお粥に塩分のあるもの、梅干しやキムチや、自家製漬けものを乗せて、はふはふいいながら食べる。
これは胃に負担が少ないし、若いモンが想像する以上に美味しいぞ。
昼間は冷奴ばかりだし、わたしの胃は順調に退化するんでないか。
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