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2022年6月30日 (木)

また更新

一日ひとつの更新にしたいのに、あ、今日のヤフーニュースを見ていたら、NATOがロシアを事実上の敵国認定だって。
おかげで本日2度目の更新だ。
冷静に、冷静にの続きだよ。

何度でも繰り返しちゃうけど、プーチンのロシアがウクライナ以外にNATOの国に侵攻したことがいちどでもあったかね。
最近のロシアが参戦した戦争はと考えてみたけど、アフガンやシリアの内戦に関わったこと、国内のチェチェンを武力で抑え込んだくらいで、いずれも侵攻とは意味が異なる。
アフガンはプーチン以前の話だし、その戦争を引き継いだのは、なんとあの米国なのだ。
シリア内戦介入も反対側にはアメリカがいた。
チェチェンはたまたま世界中にイスラム戦士たちが荒れ狂った時期の、ロシア国内のイスラム教徒の反乱で、これは国内問題とみなせば、ほかにプーチンが関わった他国への侵略が一件でもあっただろうか。

ウクライナについては、このブログを続けて読んでいる人なら、いくらかはやむを得ないと信じてもらえるはずだ。
なによりウクライナはまだNATO加盟国ではなかった。
NATOがダメならEUがあるさと、ウクライナはEU加盟を狙っているらしいけど、国内の汚職問題を片付けてから来いなんていわれている。
ウクライナが東南アジア型の腐敗した国という証明だね。

NATOというのは同盟に参加している国がよそから侵略された場合、同盟国が一致して対応するという集まりだそうだけど、これからもロシアがヨーロッパに侵攻することは考えられないから、暖簾に腕押しってことになるんと違うか。
ロシアにしてみれば、しばらく引きこもりに徹しているだけで、エネルギー高騰にネを上げたヨーロッパのほうが先に降参しそうだし、NATOの後ろ盾であるアメリカの瓦解ももうすぐだ。
おたおたしているのはこちら側だけにしか見えません。ハイ。

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