おもわく違い
ウクライナのゼレンスキーさんが、検事総長と保安局のトップをクビにしたそうだ。
事情は部下の職員がロシアに内通していたからだとか。
これが逆にプーチンがやったのなら、いまごろはロシアの悪あがきという報道が世界中を飛び交っていたことだろう。
やっていることはどっちもいっしょじゃん。
ゼレンスキーさんももっと早く、国内のオルガリヒに対して、あるいは国内の不正に対して、このくらいの剛腕をふるえばよかったのに。
以前ロシアのテレビ局で反戦プラカードをかかげた女性はまた拘束されたそうだ。
なんだ、いまごろになって逮捕・極刑かと思ったら、そうではなく、彼女はロシア国内でふたたび反戦行為をしたらしい。
それじゃ拘束されますワ。
それよりまだ彼女が無事でいて、また反戦行為をできたほうがわたしにゃ不思議。
香港で周庭ちゃんというオンナの子が逮捕されたときも、中国政府は残酷だといううわさが飛び交ったけど、彼女は警察でお小言をくらっただけで、すぐに釈放されたことがあった。
どうもマスコミのおもわくとはべつに、ロシア(や中国)がいわれているほどひどい国ではないことが、どんどん明らかになってしまうな。
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