自分の頭で考えよう
ロシアが占領した地域をロシア領にするための住民投票をするといい、ウクライナはそんなもの認められるかと否定の考え。
これはさすがにロシアも、ちとやりすぎみたいな気がする。
というのは世間と同じ考え。
わたしはもうちっと突っ込んだところまで考えるぞ。
この戦争の前まで、ロシアとウクライナは蜜月といっていい関係だった。
しかし戦争がこれだけこじれると、ウクライナ国民の分断も顕著になる。
もしもロシアが撤退した場合、ウクライナ(東部)に取り残されたロシア系の住人は、今度こそウクライナ軍によって虐殺されないともかぎらない。
原因を作ったのはロシアなんだから、虐殺されようが知ったことじゃないという人もいるかも知れないけど、だからこそロシアは住人を守るために、そのあたりを自国領に組み込んでおく必要があるのだ。
と、そこまで考えた人はいるかな。
ややこしいからボンクラには無理か。
ラブロフさんが、国を守るためなら核兵器の使用も辞さないといった。
わたしも本人がそういっている映像を観たから、今度ばかりは本当のことのようだけど、これはさすがにちょっといい過ぎみたいな気がする。
というのは世間と同じ考え。
ロシアびいきのわたしはもうちっと突っ込んだところまで考えるぞ。
この戦争の前まで、ロシアとウクライナは蜜月といっていい関係だった。
プーチンももっと早く、ウクライナを自国側に引きつけておくだけで、これまで通り互いの国民が仲良く過ごせれば満足するつもりだった。
ところがアメリカが介入してきて、あらゆるところで、こじれなくてもいい問題がこじれた。
アメリカの介入がなければG7や岸田クンの追從もなかったし、これほど死者を積み上げる戦争もなかっただろう。
それじゃあウクライナ国民はどうなる?
べつに。
これまで通り、ロシアとの親密な関係が続くだけだったはず。
アメリカの介入でロシアも不必要な犠牲を積み上げた。
だからもうこれ以上手を出すなという意味で、ラブロフさんは核兵器に言及したのだろう。
やむを得なかったというのは言い過ぎだけど、わたしがいわなくてもここまで突っ込んだ見方のできる人がどのくらいいたかね。
キミは核戦争のシュミレーション映像を観たことがあるか。
どっちが先かは知らないけど、核兵器を積んだICBMが目標に向けて何百発も発射される。
それが相手に届くまえに、事態をさとった相手からも報復用のICBMが発射される。
あとは映画「博士の異常な愛情」のごとき修羅場だ。
そのシュミレーション・サイトにリンクを張っておくけど、止めようとおもえば止められたのにというのは、あの世で出会ったすべての若者たちの悔恨だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=bRuHhbI0KS4
昨日、日本の岸田クンはやらなくてもいい国葬に熱中していたっけ。
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