奇妙なできごと
鈴木宗男クンがわたしと同じようなことをいって、盛大に叩かれているらしいけど、彼を責めている人というのは、どうせウクライナのこともプーチンのことも上っつらしか知らず、侵略はするほうが悪いと単純に信じている人たちだろう。
相手の立場を理解しようという気持ちさえあれば、一国の大統領には隣国で起きつつある事態が、見過ごすことのできない場合もあるんだということがわからんらしい。
まだわからない人はわたしのブログを、2月の開戦のころから読み返してくんなさい。
ここではとりあえず宗男クンにエールを送っておく。
昨夜のニュース9では、ひじょうに奇妙に思えるんだけど、ウクライナのことがひとつも出てこなかった。
ほかになにか重大ニュースでもあったのかと思ったら、後半に英国の、なったばかりの首相がもう辞任というニュースが飛び込んできた。
でもこれは臨時ニュースで、予定通りならあるはずのなかったニュースだ。
それじゃなにが予定されていたメインのニュースかというと、ドリフターズの仲本工事さんが交通事故で亡くなったというもの。
わたしが偏屈だからいけないんだろうけど、わたしはバラエティ番組というのが大っキライで、申し訳ないけど仲本さんの死がビッグな事件とはとても思えないんだよね。
それよりもアノNHKがウクライナのことをぜんぜん報じないってことのほうが奇妙だ。
戦線が膠着して報道することがなかったとしても、これまであることないこと、でっち上げてまでして報道していたNHKだ。
すわプーチンが戦術核でも使って、特派員が絶滅して新規のニュースが入ってこなくなったか、あるいはロシア軍の反転攻勢が始まって、ウクライナ軍は徹底的に追い散らされ、これまでウクライナが押しているという報道ばかりだったNHKが、つじつま合わせに追われているとか。
いずれにしても不思議な現象だったよねえ、昨夜は。
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