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2022年10月14日 (金)

ホウキグサ

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6月に近所のおばさんから苗をもらったホウキグサ、もらった当時は幼児みたいな草にすぎなかったものが、それほど手間もかけないのに大きく成長した。
現在は全体が赤く色づいて、花壇の一部にしかないのが残念なくらい。
6株もらったものがすべて成長して、放っておいてもこぼれた種子から来年も生える可能性があるとか。
わたしみたいなずぼらにふさわしい植物なわけで、どんどん増えてほしい。

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同時にもらったタチアオイは、6株もらったうち、無事に成長したのはふたつだけ。
最初のころせっせと水やりしたのがまずかったらしい。
ふたつだけがなんとか成長したものの、今年はすでに花の時期は終わっている。
それでは来年は咲くかというと、いちおう多年草らしく、根づいたようだから、その可能性はある。
花を見とどけるためにまた1年長生きをする理由ができた。

というわけて、わたしは近所でも有名な、花を愛するこころやさしきおじさんなのだ(ひきこもりだけど)。
しかるにまたひとり、北海道のほうに女子大生を殺した変態があらわれた。
アパートに独り住まいの50男で、もと自衛官というからわたしに似ているじゃないか。
ああいうのが出てくるたびに、わたしも同類と思われてるんじゃないかと不安になる。
全世界のひきこもり男の敵だな、あいつは。

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