いったい誰なのか
前項で触れた穀物輸出の合意から、ロシアが抜けたことについて、バイデンさんが非難している。
飢餓を増やすなどまったく言語道断だそうだけど、アンタにはいわれたくないねと思うのはわたしだけか。
輸出の合意をロシアが遵守しているのが気にくわんと、米国はゼレンスキーさんをそそのかして邪魔をさせ、怒ったロシアが抜けたら、今度はそれを口実にロシアをおとしめる。
日本のNHKまでさっそく追従だ。
戦争を長引かせて、世界に飢餓を増大させているのはいったい誰なのか。
まえのノルドストリームの海底パイプのときもそうだったけど、ロシアにいわせると犯人は英国だそうだ。
英国でもアメリカでも変わりゃしないけど、パイプがつながっているかぎり、ドイツやフランスはロシアのくびきにつながれているようなものだ。
いっそのことぶっ壊してしまえというのは、パイプが直接つながってない英国やアメリカならやっても不思議じゃない。
戦争を長引かせて、世界にエネルギー危機を増大させているのはいったい誰なのか。
こんなわかりやすい構図はないのに、いまだに米国だけはと盲信する人の多いのに驚いてしまう。
こんなカルト宗教的みたいな連中がはびこるようでは、わたしのロシア擁護も止められないワ、生きているかぎり。
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