真実は
不景気な話で申し訳ないけど、部屋でぼんやりと自分の来し方行く末を考える。
先のみじかいじいさんが行く末を考えても仕方ないんだけど、なんとなく来し方だけじゃ語呂がわるいもので。
戦争が始まる前夜というのはこういうものだろうな。
ネット上はあいかわらずイカれた情報の氾濫で、とてもそのすべてに反論するわけにはいかない。
ロシアがウクライナの4州を併合したことは、わたしも茶番だと思うけど、これだけ戦争がこじれると、ウクライナにいるロシア系住人を保護するために、自国領にしておかなければいけない事情もある・・・・ということは、すでにこのブログに書いた。
ウクライナ人はそんな残忍なことをしないかも知れないけど、その背後には和平を望まず、戦争と混乱を長引かせたいアメリカがついているのだ。
何度でもいうけど、いいかげんなプロパガンダに引っかかる人が多すぎる。
この戦争でいちばん悪いのは、ロシアとウクライナの対立をあおったアメリカで、あ、そう、日本のNHKもそうだよな。
あのわかりやすいノルド・ストリーム破壊でさえ、あたりまえのようにロシアに責任を押し付ける始末だ(このニュースの初期に、自国のガスを売りたい米国の仕業だという声もあるなんて、正直なことを漏らしたこともあるけど)。
プーチンの支持率が80パーセントを切ったなんて報道もあった。
ロシア国内の独立系調査機関であるレバダセンターの調査だそうだけど、それだけあれば支持は不動といえるし、支持しないが 20パーセントもあることや、そんな調査機関がちゃんと存続しているということ自体、ロシアが批判もちゃんと受け入れる民主的な国であることの証明じゃないかね。
日本全土がロシア撃つべしで意思統一されているときこそ、日ごろ「語りつぐ戦争」なんて特集をしている朝日新聞の出番であるべきなのに、なんとあの反日新聞がNHKも顔負け、ロシア非難の急先鋒だ。
平和なときこそもっともらしいことをいうものの、いざ戦争が始まりそうになると、御用新聞ばかりになるのも世の習いかもしれないね。
反世論ブログであるわたしのブログは、そろそろ炎上しそうなものなのに、だれひとりコメントすらつけないよ。
ボンクラたちは大勢で個人をつるし上げるのは得意だけど、1対1の議論はニガ手と見える。
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