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2022年12月 5日 (月)

本日のウクライナ

おお、おもしろい、といっちゃなんだけど。
このブログに取り上げた「遠隔透視・実践者の苦闘」の記事と、今日のヤフーニュースの記事が正反対に食いちがった。
「実践者の」のほうでは、ロシア軍はウクライナ軍が奪還したとされるヘルソン州の西部(これはドニエプル川の西岸のことと思われる)に攻撃を仕掛け、ウクライナ軍は戦意を消失しているとのこと。
ヤフーニュースのほうでは、ウクライナ軍はロシア軍が占領しているドニエプル川の東岸に到達して、ウクライナ国旗を掲げたのだそうだ。

これではいったいどっちが優勢なのかさっぱりわからないけど、ウクライナの公開した映像を見たら、小さなモーターボートで数人が上陸して、たまたま岸辺にあったクレーンの上に国旗を掲げただけのようである。
激しい戦闘のあと、一個大隊でも上陸したのならともかく、これではプロパガンダ映像撮影のために、少人数がゲリラ的に東岸まで往復してきただけじゃないか。
ABEMAテレビも、こんなものを速報だって流すなよ。
これまでの経緯と比べても「実践者の」は正確なことばかりなので、これがまたゼレンスキーさんの強がりでないことを祈るばかりだ。

「実践者の」の12月1日の記事に引用された「ミリタリーサマリー」の情報によると、ロシア軍がヘルソン市を手放してドニエプル川の東岸に撤退したのは、ウクライナ軍を徹底的に壊滅させるためのワナだということである。
ここ数日ミサイル攻撃が止んでいるという報道もあり、その理由が思い当たらないんだけど、相手を思い切り引きつけて、一気に決着をつけようとしてるんじゃないのか。
いずれにしてもここ数日のなりゆきを見れば、どっちが優勢かもわかるだろう。
部外者のわたしは、固唾を飲んで戦況を見守るばかりだ。

ウクライナ不利の状況はほかにもある。
悩んでしまえばいいのか、笑ってしまえばいいのか知らんけど、今日のヤフーニュースに「NATOが海底インフラの警戒強化」というものがあった。
ロシアがウクライナのエネルギー網を破壊しているので、また海底のガスパイプラインを破壊されないように、警戒するってことらしい。
常識的に考えると、ロシアのものであるパイプラインの破壊を試みるのは、米国か英国以外にあり得ないので、これを警戒してくれるならロシアとしては大助かりだ。
NATOはどういうつもりでパイプラインの警戒をしようというのか、悩めばいいのか、笑えばいいのかというのはこういうことである。
あるいは西側は、和平交渉を頑として受け入れないゼレンスキーさんに手を焼いて、引導を渡すべく工作しているのではないかとさえ思ってしまう。

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