獅子柚子の甘煮
先日いただいて、どうしてくんずと考えたものの、いい案が浮かばずにそのまま冷蔵庫に保管してあった獅子柚子だけど、昨夜ついに調理することにした。
できるだけ簡単なものをということで、ネットでいろいろ調べたレシピの中から、「まるごと食べられる獅子柚子の甘煮」というものを選んだ。
材料は目分量、時間は体内時計に従うというもので、けっして他人の参考にはならないことをあらかじめお断りしておきます。
以下はそのてんまつだけど、年金暮らしの老人というものは、いろんなヒマつぶしを見つけるものだ。
まず柚子を、食べるとき便利なようにひと口サイズに細分して、種の部分は捨てる。
それを大鍋で2度ばかり、煮てはお湯を捨て煮てはお湯を捨てを繰り返す。
3度目は獅子柚子がひたるくらいの水を入れ、砂糖をどっさり入れて、ときどきかきまわしながら弱火で煮る。
砂糖の量は目分量で、だいたい獅子柚子本体と同じくらいにした。
砂糖をケチらないのがコツのようだと、勝手な解釈をしながら。
煮ながらつぎのブログの下書きをする。
ゼレンスキーさんがアメリカを訪問したそうだから、彼もそうとう困窮しているらしい。
やっぱり正義は最後にかならず勝つものだ・・・・
あまり煮すぎると型崩れをするという記事もあったので、てきとうなところで火を止める。
そのままさます。
さて、どんなものが出来たかね。
うん、お茶受けぐらいには使えるんじゃないか。
やわらかい金柑を生でかじっているような味わいで、柑橘類特有の味は失われてないし、かたちも崩れたりしなかった。
自家製のお新香と交互に食べるとなかなかうまい。
ただし、食べすぎると糖尿になりそうなのでほどほどにしといたけど。
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