福寿草の開花
今朝のNHKニュースを観ていたら、「ドーシチ」というロシアの反体制メディアが出てきた。
それはかまわないけど、よく注意しないとね。
反体制メディアがプーチンのことをよくいうはずはないし、そのすぐあとに英国BBCのニュースもあった。
BBCも日本のNHKも、ウクライナの強力な支援者であることはご存じの通りで、つまりここに挙げたメディアはすべてが一方的だということだ。
これでは一般国民はどう判断していいかわからない。
そういうときは戦争の全体像をもういちど考えてみることだ。
ロシアは第2次世界大戦で最大の犠牲者を出した国だ。
ロシアの大統領であるプーチンが、2度とロシア人の犠牲者を出さないと決心したとしたら、それは間違っているだろうか。
ウクライナにNATOの兵器が配備されたら、ロシアにとってはひじょうに危険な国になる。
ましてウクライナはオリガルヒに支配された破綻国家で、その新興成金たちはロシアをまっとうなグローバル国家に変貌させたプーチンが目障りで仕方がない。
こういう状態でロシアはウクライナに侵攻した。
わたしがロシアの味方をするのは、プーチンが愛国者であることを知っているからで、しかもアメリカが介入しなければ、戦争はもっと穏やかなかたちで終わっていたと信じているからだ。
侵攻についてはロシア、ウクライナ双方に言い分があるとしても、遠い極東の島国である日本が一方的にウクライナの味方をするべきだろうか。
ということぐらいは知っておいてほしい。
団地の庭に今年の福寿草が顔を出した。
この花は多年草で、毎年手入れもしないのに同じ場所に顔を出す。
わたしみたいなずぼらには嬉しい花で、わたしも買って花壇に植えようかと思った。
しかし毎年咲くものだから、花屋で調べたら苗でもけっこういい値段がする。
しかも高価な花ということになると、だれもいない花壇に植えたら、夜中にだれかに盗まれてしまうのではないか。
そういうわけで、まだ買おうかどうか迷っている。
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