ああ、NHK
昨夜のNHKニュース9を観ていて、やっぱりNHKはわたしのブログを読んでるんじゃないかと思った。
あまりに畏れ多いから、みなさんはこのあとの記事を信用しなくてもかまわない。
いや、信用しないでほしい。
これはわたしのいつものおふざけだ、冗談よ、冗談。
わたしは以前のこのブログで、岸田クンは招請されてもウクライナには行かないだろうと書いたことがある。
それがカチンときたのかどうか、昨夜の報道ではじっさいに岸田クンが行かないことについて、言い訳がましいことをごたごたと並べていた。
ウクライナ訪問は総理の強い希望だったそうだけど、それを出発直前になってだれかが漏らした。
これでは飛行機が狙われる恐れがあるので、危険だから行かないというんだけど、だれが日本の首相を狙うんかいね。
ゼレンスキーさんの飛行機を撃墜するならまだしも、プーチン大統領からすれば、日本の首相を暗殺したって戦況が変わるわけじゃないし、ヘタすりゃ逆効果だ。
こんなつまらない心配をしてるから、なんか言い訳がましく聞こえてしまうのだ。
行きたくないから行きませんと正直にいえ、アホ。
どうして岸田クンは行きたくないのだろう。
ノルドストリームのガスパイプ破壊には、米国だけではなく、ノルウェーも絡んでいるという説が出てきた。
そういわれてみると、ロシアのガスの代わりにノルウェーのガスを供給しますって、やけに手回しがいい。
アメリカが戦争を利用して自国の兵器や石油を売りまくるように、戦争があればそれを自国の商売のために利用しようというのは、国際社会の常識らしい。
ごんな魑魅魍魎の世界では、とても生真面目な日本の手には負えないと悟って、ウクライナ訪問を取りやめたのなら、岸田クンもなかなか賢いではないか。
わたしはロシアでサプサン号というあちらの新幹線に乗ったことがある。
びっくりしたのは車内のテレビで、日本の茶道を紹介する番組を放映していたこと。
あれは日本人のわたしが乗っていることを知ったロシアの鉄道局が、わざわざわたしのために放映していたのではないかと、いまでも思っているくらいだ。
一介の旅人のためにそんなことするはずがないけど、それほど日本に愛着を持ち、日本に片思いの感情を持っているロシアを、日本はなぜ敵にまわすようなことをしたのだろう。
ウクライナ戦争の発端というのは、右につくか左にするかという、いまの韓国のような国内問題だった。
それをアメリカが余計な口出しをして、戦争を拡大させ、長引かせた。
日本は一も二もなくそれに追従して、同じスラブ人同士の犠牲者を積み上げた。
トルコの大地震でも5万に近い人々が亡くなったけど、そちらはほとんど不可抗力だったのに比べ、ウクライナの戦争では米国が口を出さなければ防げた犠牲者だ。
戦争が終わって両軍の死者の合計があきらかになったときのことを考えるとオソロシイ。
もういちど繰り返す、何度でも繰り返す。
ロシアのプーチンは本物の愛国者であり、彼が大統領になってからのロシア国民の生活向上ぶりを見れば、そのことははっきりわかる。
ウクライナはオリガルヒに食い物にされた破綻国家であり、ゼレンスキーさんはギャングのパシリのようなものだ(本人はそう思ってないかもしれないけど、戦争が深みにはまるにつれ、役割はそれに限定されていった)。
嘘だと思うなら調べてみればよい。
自分の手で調べる方法はいくらでもある。
なにも考えずにプロパガンダに加わって、戦争をあおりにあおった日本の公共放送の罪は重い。
ボケ防止のためにも、わたしはこれからもずうっとNHKの欺瞞を追求していくつもりだ。
わたしのブログのアクセスは、なにしろNHKが敵対視するくらいだから、じっさいにはいちにち千から万の単位に達してるかもネ(昨日はたったの141)。
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