のれんに腕押し
のれんに腕押しという言葉がある。
気球にミサイルという言葉もある(つい最近出来た)。
どちらも意味は同じというと、またわたしのヒトの悪さが全開だ。
日本の自衛隊がまじめな顔をして、気球を撃ち落とすなんていっているのを聞くと、この言葉が思い出されてしまう。
いくら因縁をつけても中国が反応しないので、つまりのれんに腕押しなので、やけになったアメリカは、それまで問題にしたこともない気球にまで文句をつけ始めた。
それでも中国がじっと我慢して、たとえば武力に訴えるようなことをしないから、アメリカの難クセは意味を持たない。
押しても引いても効果がないというので、のれんと気球は同じ意味なのである。
中国が冷静でいるおかげで、日本人や台湾人はまだまだ平和を満喫できるのだ。
アメリカに協力するのが幸せなことかどうかはワカラナイ。
わたしの見た感じでは、自衛隊の幹部もアホらしいと思っているようなので、あまり心配してないんだけど。
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