岸田クンは
岸田クンはウクライナに何をしに行ったのか。
ちょうどお彼岸だったせいか、虐殺があったとされるブチャの街で墓参りをしてきたそうだ。
じっさいに虐殺があったかどうか確認してないのに、残虐な行為に怒りを感じるとのたまっていた。
こんなことを書くと、写真も映像もある、虐殺があったことは間違いがないという人がいるだろう。
しかしこの戦争はプロパガンダ戦争だということを、わたしは早くから指摘してきた。
まともに戦ったのでは勝てそうになく、西側の支援だけが頼りのウクライナにとっては、自分たちは負けてない、ロシアはもうすぐ兵器が枯渇する、ロシア残忍だということを、じっさい以上にホラを吹いて、自分たちの存在を誇示しておく必要があったのだ。
ブチャの虐殺があったかどうかわからないけど、たとえばこのブログに書いた墓地の発掘作業だとか、虐殺の生存者が虐殺について証言するなど、しろうとのわたしでさえ疑問符をつける映像や写真が多かった。
こういう両者の事情を冷静にながめれば、ブチャの虐殺もなかったか、あったとしても虐殺と呼べるものではなかった可能性が高い。
つまり岸田クンはウクライナの宣伝工作にひと役買うつもりで行ったことになる。
岸田クンが列車に乗り込むシーンが映像に撮られて、これは政府による意図的なリークだという人がいる。
それが事実なら彼はわたしのいったように、暗殺覚悟で行ったことになり、いい根性してるなとほめられてもいいけど、じっさいのところは彼もそんなことは起こるはずがないと確信していたのだろう。
どっちにしたってばらまきとへつらい以外になんの役にも立たない訪問だ。
いっそのことウクライナの帰りにロシアにも寄って、プーチンとひざ詰めで談判してくれば、さすがは日本の首相と賞賛されただろうに。
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