なんたる迷惑
ポーランドとスロバキアがウクライナにミグ29を提供することにしたそうだ。
なんたる迷惑な!
考えてもみよ、こんな戦闘機に乗らされるパイロットの気持ちを。
ポーランドにしてもスロバキアにしても、次回からは戦闘機はアメリカ製にするそうだ。
ということは、これは旧式戦闘機ということになり、体のいい廃物処理じゃないか。
もとはロシア製だから、弱点はロシアに把握されているだろうし、これでは特攻隊と同じで、パイロットに死んでこいといってるようなものだ。
ウレしがるんじゃないよ、え、NHKは。
東欧の国々はほとんどがロシアを嫌っているけど、長期的には衰退一方のアメリカに乗り換えて、大丈夫かねえ。
腕力だけが頼り、しかも貧乏人をひとにぎりの金持ちの奴隷にしようという国だぜ、アメリカは。
しかし愛国者のプーチンがいなくなったら、ロシアもまたウクライナと同じ、どうしようもない国にもどる可能性もある。
ああ、わからん、わからん。
それまで生きていられない団塊の世代のなんと幸福なことか。
いったいいまの若いモンたちは、どんな世界を生きることになるんだ。
わたしの心配してやることじゃないけど、子供のいないわたしのなんと幸福なことか。
世界の2極化という意味がわかってきた。
今日のヤフーに、ICC(国際刑事裁判所)が、プーチン大統領に逮捕状を出したって信じられないニュース。
ウクライナの子供を誘拐したからだそうだ。
移民が押し寄せて、それでもけっして歓迎しているわけではなく、なんとか追い出す算段の最近のアメリカやヨーロッパは、誘拐罪には問われないのかしら。
親を失った子供たちを引き取る国と、強引にやってきた移民の子供たちを、きちんと面倒もみられない国と。
まあ、ロシアが怒って、ウクライナ(とNHK)がウレしがるところをみると、これもプロパガンダだろうな。
ゼレンスキーさんやバイデンさんに、ジェノサイドの疑いで逮捕状を出さないということは、ICCも旗幟を鮮明にしたらしい。
こういうのは難クセとしかいいようがなく、難クセというのはほかに打つ手のない側が苦し紛れにするものだ。
そんなアホなことをするのではなく、フィリピンに逃亡した広域強盗犯の引き渡しや、国外にいすわるガーシー氏の逮捕のような、だれが見ても公平な仕事だけをしていればよかったのに。
そのうちロシアや中国、第3世界だけの新しいICCが出来ることになる。
広域強盗犯やガーシー氏も、あちらに逃げればこちら側のICCの手は及ばなくなる。
ドルも基軸通貨でなくなる。
あちら側のほうが景気がよさそうだけど・・・・
スイマセン、文章の後半でICCとICPO(国際刑事警察機構)をカン違いしてました。
本質的には変わらないのでこのままにしておきますが、気になる人は訂正しといてください。
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